こんばんは、3歳のお子さまが今月めでたく幼稚園に入園したせきねさん家です。
↑入園式の日は天気が良くて桜もキレイでラッキーでした♪
ちなみに上のお子さまが通っていた幼稚園と同じなので、制服や帽子やリュックやジャージや体操着などスカート以外は全て上の子のお下がりです(10歳差もあるのですが我が家は物持ちが良いので・・・)。
さて、そんな我が家に今月も定期購入している・・・
↑農家直送の「野菜セット」が届きましたのでご紹介いたします。
↑今月入っていたお便りによると、以前クラウドファンディングを行なっていた「エゾシカのジビエ」が5月にいよいよ一般販売を開始するらしいです。
と言う事で、今月はクラウドファンディングの際に購入した・・・
↑エゾシカのウィンナーと今月分の野菜を一緒に使ったレシピも載せておいたので、良かったら後半の調理例の方も見てみてください。
所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2025年4月編
↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」4月分がこちらです。
↑袋から出して並べるとこんな感じ。いつも通り彩りの良い様々な種類の野菜が入っていました(野菜セットはSサイズだと8品目程度、Mサイズだと10品目程度、Lサイズだと12品目程度入っています)。
↑まずは「さといも」と「さといもの親(芋)」です。大きな親芋は1つで大量に味わえるので使い勝手が非常に良いです(親芋だからと言って味が落ちることもありません)。
↑「さといも」は所沢市の特産品で「所沢ブランド特産品」のカタログの表紙に登場するくらいでいつも安定の美味しさです。
↑こちらは「金時人参」とほど良い辛みとゴマの風味がする「花ルッコラ」。「金時人参」は甘みが強いのが特徴だそうです(にんじん好きなのでどんなお味か楽しみです)。
↑ノーマルの「人参」と「春菊」。今年の人参は例年よりも小ぶりではありますが味の方はしっかりしており、先月も美味しかったので今月も楽しみです(3歳のお子さまは農人さんの人参が好きみたいで、切って置いておくと生のままボリボリ食べてくれます)。
↑いくらあっても困らない「長ネギ」。薬味や汁物や焼きネギなど活躍の場が多く何にでも重宝する万能野菜です。
↑「ホウレンソウ」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると「冬を超えて大きく育っています」とのこと。ホウレンソウは多少大きく育っても普通に食べられて、茎も太めですが実際に食べるとしっかり甘くて(特に根っ子の部分)、出始めの柔らかいものよりも歯応えが良く(ゆで時間にもよりますが)、葉っぱだけでなく茎の部分も楽しめます(ほうれん草って茹でて絞るとカサが大きく減りますが、成長している分茹でた後もそれなりのカサをキープしており量を楽しめます)。
↑最後は「(しっかりした味の)高菜の菜の花」と「(甘みがたっぷりのった)さつまいも」と「(あっさりした味の)のらぼう菜」です。
2025年4月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・ホウレンソウ ・花ルッコラ ・さといもの親 ・長ネギ ・のらぼう菜 ・さつまいも ・高菜の菜の花 ・人参 ・春菊 ・金時人参 ・さといも(おまけ?)
2024年4月分の「お便り」と「野菜セット一覧」と「定期購入のご案内」
↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。あとは「定期購入のご案内」も入っていたので気になる方は参考にしてください。
加工品としては「にんじんドレッシング」は販売開始済で所沢ブランド認定の「にんじんジュース」は今年度分の発売は5月頃とのこと。にんじんジュース用のにんじんを収穫している画像が載っていました。
せきねさん家の調理例(レシピ)
今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるのか不明ですが調理次第追加していきます。
↑ちなみに葉物野菜はいつも前日の夜や調理する1〜2時間前に水を入れたボウルに入れておくとシャッキと感が増して美味しいです(サラダでいただく時は特に)。
エゾシカのジビエウィンナーとにんじんのグリル
↑昨年、所沢農人さんが北海道のエゾシカ問題を解決する為にエゾシカジビエのクラウドファンディングに挑戦された際に購入した「エゾシカのジビエウィンナー」(10本入り250g)の最後の1パックを冷蔵庫に大事に保管していたのですが(←貧乏性なので大事に食べて最後の1パックだけ残しておいた)、賞味期限が近づいてきたので思い切って食べちゃう事にします。
(今年の5月からはついに一般販売が始まるとのことで、これからは食べたい時にいつでも購入することができそうです♪)
↑「エゾシカのジビエウィンナー」と「にんじん(2本)」と「花ルッコラ(少々)」を使います。
↑解凍した「エゾシカのジビエウィンナー」と切った「にんじん」をフライパンに入れ・・・
↑ウィンナーとにんじんをひっくり返し、フタをしてさらに2〜3分程焼きます。
↑ウィンナーの両面に焦げ目が付いたら、フタを取り全体を混ぜながら1〜2分炒めます。
↑お皿に盛り付けて花ルッコラを添えれば「エゾシカのジビエウィンナーとにんじんのグリル」の完成です。
↑ジビエらしい味はもちろんあるのですが、強いクセや気になるような臭みはなく比較的食べやすいジビエです。程よい肉のかみ応えもあり(かと言って硬すぎず)満足度の高いウィンナーです。しっかり味が付いているので途中で「にんじん」を食べるとちょうど良く、酒のつまみにもなりそうです。
長ネギ旨塩ダレからあげ
↑「長ネギ」と鶏モモ肉を炒めて焼き鳥風にしようかと思ったのですが、鳥インフルの影響なのかスーパーで鶏モモ肉だけ売り切れていたので・・・
↑冷凍の唐揚げ(レンジでも揚げてもどちらでもOKなタイプ)を油で揚げて、これに長ネギを使った「塩ダレ」をかけようと思います。
↑切った長ネギに「塩(小さじ1/2)」(または「中華の素」)と「ごま油(大さじ4)」を加えて・・・
↑お皿にのせた唐揚げの上に作った「長ネギ旨塩ダレ」をかければ・・・
↑「長ネギ旨塩ダレからあげ」の完成です。長ネギ旨塩ダレのおかげでいつもの冷凍唐揚げがお店の唐揚げみたいな味わいになりとても美味しかったです。長ネギ最高!
デカいスイートポテト
↑「さつまいも」(2本)を使ってスイートポテトパイを作ろうと思って「パイ生地」を買いに行ったのですが2店舗回ってどちらも売り切れだったので(なんてこった)、「パイ」はあきらめて「スイートポテト」を作ります。
↑さつまいもの皮をピーラーでむきます(皮は揚げると美味しいので捨てずに揚げ物をする日まで保管しておきます)。
↑水の入ったボウルに入れて10分程放置しアク抜きをします(最初の水はすぐに濁るのですぐに捨て新しい水に入れ替えます)。
↑アク抜きが終わったら耐熱容器に入れてラップをし、柔らかくなるまで電子レンジで加熱します(600Wで3分ぐらい加熱後に上下を入れ替えるようにボウルを振ってさらに3〜4分加熱しました)。
↑加熱後の熱いうちに「バター(15g)」、「砂糖(50g)」、「牛乳(100ml)」を加え、マッシャーを使ってさつまいもをつぶします。
↑ある程度潰れたらさらに生卵1個(白身と黄身の両方)を加え・・・
↑追加で生卵をもう1個(今度は白身のみ)を加えて滑らかになるまで混ぜます(黄身(卵黄)は後で使うのでお皿に取っておきます)。
↑何となく思い付きで星型の出口が付いた絞り出し袋にさつまいもを入れちゃいました。
↑実は前日、別件で作ったケーキのホイップクリームの袋が放置してあったので、洗って入れてみました(笑)。
↑表面にうっすらバターを塗ったグラタン皿にさつまいも絞り出します(星型に絞り出されました)。
↑さつまいもの上に溶いた「卵黄」を塗ります(塗り方が雑ですが・・・)。
↑焼けました♪(卵黄の塗り方が雑でせっかくの星型が埋まってしまいましたが・・・)
↑このまま食べても良いのですが、お皿にバターを塗っておいたので、中身を丸ごと取り出せば・・・
↑「デカいスイートポテト」の完成です!(1つで2人分ぐらいあります)
↑砂糖も入れましたが、さつまいもの優しい甘みがしっかり感じられ、お子さまも美味しそうに食べてくれました。
さといもの親チーズバーガー
↑先月「さといもの親チーズバーガー」を作ったところ家族に好評だったので今月も「さといもの親(芋)」を使って作ります。
↑ひっくり返してさらにもう2分加熱します(電子レンジでしっかり加熱してしまいます)。
↑最後に片面にだけ和風ステーキソースをかけます(片面だけにかけた方がサクサク感が残るので)。
↑ハンバーガー用のバンズ(パン)を半分にカットしてトースターで焼き、下側バンズにマスタード(からし)を塗り、スライスチーズをのせます。
↑最後に焼いたさといもをのせれば「さといもの親チーズバーガー」の完成です!
↑片栗粉をまぶして焼いたのでまわりはサクっと、中のさといもはふんわりとした柔らかさと優しい甘みがあり美味しいです。意外な組み合わせですがコロッケバーガー的な感じでさといものハンバーガーありです!
高菜の菜の花とアサリの中華炒め
↑高菜の菜の花を洗って食べやすい長さ(4cm程)にカットし「葉」と「茎」で分けておきます。
↑オリーブオイル(大さじ1)を入れたフライパンに「アサリ(冷凍のむき身)」と「にんにくスライス(1かけら)」と「鷹の爪(少々)」を入れて弱火で加熱します。
↑にんにくの香りが立ってきたら高菜の菜の花の「茎」の部分を加えて茎が柔らかくなるまで1〜2分ほど炒めます。
↑同時に高菜の菜の花の「葉」の部分も加えて30秒程加熱します。
↑「高菜の菜の花とアサリの中華炒め」の出来上がり。高菜の菜の花自体も含めピリッと辛めですが後を引く美味しさで箸が進みます。
ホウレンソウ人参ツナコーン
↑「ホウレンソウ(2株)」と「人参(細め1本)」を使います。
↑まずは洗ったホウレンソウを茎からゆでます。少し太めだったので茎を先に1〜2分ほどゆでてから・・・
↑水にさらして水気をしっかり絞り4cm程の長さでカットします太い茎の部分は縦4等分にカットしました(太い根っ子の部分が一番甘くて美味しいのでしっかり食べましょう)。
↑ボウルにホウレンソウ、人参、コーン(好きなだけ)、ツナ缶(オイル入り1缶)、醤油(大さじ1)(または麺つゆ)、コショウ(少々)を入れて混ぜ合わせれば・・・
↑「ホウレンソウ人参ツナコーン」の出来上がり。人参の甘みと彩り、ホウレンソウの甘味(特に根っこの方)と食感が楽しめ、ツナやコーンとも相性が良く美味しいです。
花ルッコラと豚肉と卵の炒め物
↑生でも食べられてゴマのような味のする「花ルッコラ」を使って炒め物を作ります。
↑まずは洗った「花ルッコラ」を食べやすい大きさ(4〜5cm程)にカットします。
↑豚肉にしっかり火が通るまで炒めたら塩コショウで味付けをし・・・
↑お皿に取っておいた「炒り卵」と切っておいた生の「花ルッコラ」をフライパンに入れて中火で20〜30秒程炒めます(花ルッコラは生でも食べられるので加熱時間は短め)。
↑「花ルッコラと豚肉と卵の炒め物」の完成です。花ルッコラが豚肉のアクセントになり美味しいです。
春菊のゴマ風味おひたし
↑いつも「ごま油」と「醤油」をかけてサラダで食べている「春菊」ですが、付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)に「さっと湯がいてお浸しがおすすめです」と書いてあったので、湯がいてみようと思います。
↑お浸しですが少量でも風味が楽しめるので、バラバラにしてお皿に入れ「ごま油(大さじ1)」、「醤油(大さじ1)」、「白ごま」を加えて和えます。
↑「春菊のゴマ風味おひたし」の完成です。春菊の爽やかな香りとゴマの風味が良く合い、茎の食感も残っており美味しかったです。
金時人参サラダ
↑普通の人参よりも赤い「金時人参」(3本)をサラダでいただきます。
↑長さ4cmの輪切りにした後に、ひたすら2mm角の細切りにしていきます。
↑若干硬めで水分が少ない感じだったので(天候や取れた時期による)霧吹きで水をかけてから・・・
↑柔らかくなりました(加熱したので発色も良くなりました)。味はノーマルの人参よりも濃いめでそのままボリボリ食べても良いですし、お好みのドレッシングをかけたり汁物、炒め物などに使っても良さそうです。