無印の「スタッキングシェルフ」の収納力をさらに向上させる「追加棚」取り付ける

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家具
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こんばんは、お家で無印良品の「スタッキングシェルフ」を2011年から使用し続けているせきねさんです。

(過去に書いた「スタッキングシェルフ」に関する記事も良かったらご覧ください。)

そもそも「スタッキングシェルフって何だっけ?」って話ですか・・・


↑「スタッキングシェルフ」とは無印良品(MUJI)が販売している機能的な「棚」の事です。

この「スタッキングシェルフ」は奥行きが28cmと棚の割には短くて、床面積を取り過ぎないので、せきねさん家のような1LDKの狭いお家にも比較的設置がしやすく、しかも高い段数を選択すれば・・・


↑2mを超える棚を作ることができ「壁面収納」として壁いっぱいにモノを置けるようになり、少ない設置面積に最大限の収納が可能となる非常に便利なアイテムなのであります。

その便利さにより「スタッキングシェルフ」の人気はどんどん高まり、現在では大手の・・・

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「ニトリ」や「イオン」もパクる人気のスタッキングシェルフ


↑「ニトリ(コネクトシリーズ)」や・・・


↑「トップバリュ(イオンのオープンラック)」など
遠くから見たら無印の製品と区別が付かないほぼ「丸パクリ」の商品が発売されバカ売れしているようです。

まぁ、それだけ「スタッキングシェルフ」は魅力的な製品なのだと言う事です。

せきねさんもこの自由度が高い無印の「スタッキングシェルフ」がすごく気に入っていて、もともと購入当初は・・・


↑5段x2列だったのですが
数ヶ月後には・・・


↑中間部分に「5段用3列オープン型追加セット」を追加し
さらに1年後には・・・


↑右端に5段を1列追加して現在まで使用を続けてきました。

製品の構成としては・・・


↑こんな感じで、必要に応じて後から棚を追加することができる「拡張性」も魅力的ですし、ある程度長いスパンで製品の販売を続けてくれる無印の姿勢も素晴らしいと思います。

さてさて
最近「スタッキングシェルフ」と共に6年程使用していた・・・


↑「TVスタンド」を撤去して・・・


↑テレビを「壁掛け」に変更した事により・・・

(テレビの「壁掛け」については以下の記事をご覧ください。)

ホッチキス480本で賃貸住宅に壁掛けTVを簡単設置できる「TVセッター壁美人」傷も付かず強度十分
こんばんは、家庭の事情により我が家では「テーブル&チェア」ではなく「こたつ&座布団」を利用しているせきねさん家です。 家庭の事情:奥さまがこたつでゴロゴロしながらテレビをみたいから・・・ 「こたつ&座布団」で生活をする場合「テレビ」は出来る...


↑今まで「TVスタンド」を設置していた場所に「スペース」が生まれました。

と言う事で、この空間に新たに「棚」を追加してより収納力を向上させようと思います。

もともと、せきねさん家では
「スタッキングシェルフ」の・・・


↑「5段用3列オープン型追加セット」と言う商品の中に「TVスタンド」を置きたいがために・・・


↑下段用の「棚板」を移動させて上段に取り付ける組み立て方をしました(強度は落ちますがそう言う組み立て方も可能)。

と言う事で上段に移動させた「棚板」を下段に戻せば良いだけですが
上段の棚は現在ガッツリ使っていますし、収納力を落としたくはないので

新たに・・・


↑「追加棚」と言う商品を購入して、数年ぶりにスタッキングシェルフを拡張してみようと思います。
(こんな感じで後から自由に追加できるのがスタッキングシェルフの良い点です♪)


↑完成イメージはこんな感じ。
(無印のWebサイトでシミュレーション可能です。)

「追加棚」を追加だな・・・

今回新たに買って来たのが・・・


↑「スタッキングシェルフ5段用3列オープン型用追加棚/オーク材」。
お値段は定価12,000円(税込)です(年に数回ある無印良品週間に買うと10%OFFで買えます。せきねさんは基本的に無印良品週間の時しかお買い物しません(笑))。


↑中身はこんな感じ。


↑こちらは「スチールパイプ(長)」。

スチールパイプは頑丈でそれなりに重量もあります。


↑こちらは「スチールパイプ(短)」。

スチールパイプ(長と短)の端部分は・・・


↑片側は「ボルトネジ」になっており・・・


↑もう一方は「ネジ穴」になっています。


↑こちらの長い板は「地板」と言うパーツ名で、板の中央部にある4つの穴はいずれも「貫通」しています。


↑「地板」側面にはスチールパイプを通す為の穴があいています。


↑こちらは「仕切り板」。


↑「仕切り板」の側面にもスチールパイプを通す為の穴があいています。


↑付属品の「フェルト」。
床に接する底面部分に貼り付けると傷付き防止になりますし、棚自体の移動をしやすく(滑りやすく)してくれます。


↑「突板シール」は組み立て後に貼り付けて、ボルト穴を隠します。


↑「組立・取扱説明書」。

「追加棚」の取り付け作業

ではでは、購入した「追加棚」の取り付け作業に入ります。
まずは・・・


↑整理整頓を長期間サボって生活感溢れる棚の「荷物」を頑張って・・・


↑撤去します。
(この作業が一番大変だった気がします・・・。奥さま、お子さま日々の整理整頓お願いしますm(._.)m)

荷物を撤去したら・・・


↑棚を倒します。
(注意:荷物が無くてもこのサイズになると棚だけで相当な重量になる為、1人では支えきれないので2人以上で作業を行いましょう。また、2人で棚を平行に倒さないと棚が崩壊します。)

棚を倒したら・・・


↑右端の方から棚を分解していきます。


↑これは「スタッキングシェルフ」の弱点というか難点で、棚をどちらか一方の端(せきねさん家では右端)にどんどん追加していくシステムなので、棚の中間に後から追加したい場合には追加を行う部分まで分解していく必要があります。(つまり、もしも左端に1列追加しようと思ったら棚全てを完全に分解する必要がある)

分解を続けて・・・


↑なんとか「追加棚」を取り付ける部分まで分解しました。


↑これまで下段部分に使用していた赤矢印の長い板は「オープン型追加セット」に付属していた板で・・・


↑「地板」とは異なり貫通した穴があいていない「天板」というパーツ名です(裏面にだけ穴があいています)。

人の目にふれる部分にはこの「天板」を使用した方が良いので・・・


↑一番下にあった「天板」を1つ上の段に移動して、天板の裏面に「スチールパイプ(短)」を差し込みました。

その後・・・


↑スチールパイプ(短)に「仕切り板」を差し込みます。

「仕切り板」をセットしたら・・・


↑「スチールパイプ(長)」を取り付け、スチールパイプ(長)に・・・


↑「地板」を差し込み・・・


↑付属のボルトで固定すれば「追加棚」の取り付けは完了です。


↑「地板」には貫通した穴があいているので、床と接する底面部分に「穴」を持ってくる事でボルトが目立たないようにした訳です。

うっかり「天板」と「地板」を間違えて目立つ位置にボルトが来てしまった場合には・・・


↑付属の「突板シール」を貼ってあげると多少ごまかせると思います。

最後に、分解した棚を組み立て直していけば・・・・


↑完成です♪


↑テレビのすぐ下にはボルト用の「穴」があいていない「天板」を使用しているのでスッキリです♪

「追加前」と「追加後」で比較

「追加棚」を追加する前と後で比較してみると・・・


↑「追加棚」の追加前。


↑「追加棚」の追加後。

これでテレビ下の空間にも収納棚が増え、今まで以上にスペースを有効活用できるようになりました。
棚としての強度も上がりましたし、テレビの前にリモコンなどちょっとした小物を置けるようになったのも嬉しいポイントです。

「スタッキングシェルフ」の最初の購入から6年以上が経過していますが、今でもこうして拡張する事ができるのはとてもありがたいです。
いつかもっと広いお家に引っ越したらさらに列を追加して、壁一面の壁面収納にしたいなぁと夢見ています。
ライフスタイルに合わせて自由に拡張する事ができる無印良品の「スタッキングシェルフ」今でもオススメです!