MacBook Airをマイメロ化!サンリオのかわいいキーボードカバーとケース

Mac
スポンサーリンク

こんばんは、ディズニーよりもサンリオ派のせきねさんです。
せきねさんは子供の頃からサンリオの国民的大人気キャラクター(たぶん)の「タキシードサム」が大好きなのですが、平日忙しいせきねさんに代わって日々お家でゴロゴロしながらタキシードサムやサンリオについての諜報活動をしている奥さまから情報提供があり、この度サンリオから「MacBook Air」向けのアクセサリーが発売される!と言うビッグニュースが飛び込んできました。それが・・・


↑サンリオの「トキメキデスク」シリーズです!
クールでかっこいいはずのMacBookのキーボードが何だかスゴいことになっており、この画像だけでもインパクトが強いのですが、さらに・・・


↑MacBook Airのボディに取り付ける専用の「ケース(カバー)」まで発売されるとの事!
これまでもAmazon等でキャラクター使用のライセンスを取ってサンリオキャラクターのケース(ハードケース・シェルケース)を販売している海外メーカーもある事にはあったのですが(いや、ライセンスなんか取ってない怪しい物の方が多いですが)、今回はついに本家のサンリオがMacBook向けのパーツを正式にリリースしたと言う事で、なかなかビックリですしサンリオもAppleもどちらも好きなせきねさんとしてはとても嬉しいニュースです。
(でも、今回のトキメキデスクシリーズに「タキシードサム」が居ない事がとても残念です・・・サンリオさんサム君も追加してあげてくださいm(._.)m)

と言う事で、ちょうど我が家ではせきねさんも奥さまも該当するMacBook Air(M1)を使用しているので・・・


↑発売日に速攻で注文をしてみましたのでご紹介をさせていただきます。

いや、実は前回の日記で・・・

↑「Incase(インケース)」社の高品質で高精度な設計のMacBook Air用のシェルケースを購入したばかりで・・・


↑すごくオシャレでカッコ良くて文句の付け所が一切ないのですが、今回サンリオさんは・・・


↑「キーボードカバー」と「ケース」の合わせ技でこの業界に殴り込んで来た訳です。Mac向けのアクセサリーについてはクールでカッコ良くてハイスペックで贅沢な製品が沢山ありますし、ケースであればIncase社の製品の方が明らかに高品質だとは思うのですが、でもこの画像のようなインパクトはサンリオさんにしか出せない訳で、質や値段だけでは語れないサンリオらしさがあるなと思い、これはぜひ買ってみたい!と思った次第ですはい。(「かわいい」って感覚が分からん人には何のこっちゃさっぱり分からんとは思いますが・・・)

スポンサーリンク

マイメロディ キーボードカバー for MacBook Air


↑サンリオ(SANRIO)マイメロディ キーボードカバー for MacBook Air 13inchです。
お値段は税込1,650円で、何の飾り気もない一般的なキーボードカバーが大体1,000円前後で販売されているので特別高いと言う訳でもなく、サンリオのキャラクター商品にしてはむしろ安い方だと思います。


↑パッケージ裏面。

対応機種


↑対応機種についてパッケージには「13インチ MacBook Air(A2337/A2179)」と記載されていますが、もう少し分かりやすく言うと以下の2機種のみとなります。

・MacBook Air(2020年モデル、A2179、インテルCPU)
・MacBook Air(2020年モデル、A2337、Appleシリコン(M1チップ))

もちろん一般的な日本語JIS配列キーボード用なので、Appleストアで日本語JIS以外のUS配列やUK配列のキーボードにカスタマイズした人は使えません。

2018〜2019年モデルのMacBook Airには使用できません(2019年以前と2020年モデルでは十字キーの大きさが異なります)。

ケースを購入する際に参考になるモデルナンバー

パッケージの裏面にも記載がありましたが、キーボードカバーを購入する際の確認方法として手っ取り早いのが・・・


↑MacBook Air本体底面にプリントされている・・・


↑「A」から始まる「モデルナンバー」を確認するのが便利です。このモデルナンバーを元に適合するキーボードカバーやケースを販売しているメーカーが多いのでサイズを間違えずに購入する事ができるかと思います。

製品詳細


↑こちらがパッケージから取り出したキーボードカバー本体です。う〜ん派手(笑)
とってもメルヘンな感じですが、色合いについて背景のピンク色の「台紙」による影響が強くて「台紙」を取り外すと・・・


↑意外とおとなしい感じになってしまいます(いやこれでも十分派手だろ)。


↑裏面。透明なボードに貼り付けられているのですが、このキーボードカバーはシリコン製で自己吸着力が強く逆さにしても落ちてきません。

3種類のサンリオキャラクターから選択可能


↑キーボードカバーは「マイメロディ」、「クロミ」、「リトルツイスターズ(キキララ)」の3種類から選択することができます。



↑ちなみにAmazonの商品ページを見ると商品紹介が1行しか記載されておらず、大部分がマイメロディの「プロフィール」となっております(Amazonでこの情報いる?笑)。

MacBook Air(M1)にキーボードカバーを装着


↑それではMacBook Air(M1)にマイメロディのキーボードカバーを取り付けてみると・・・


↑こんな感じです♪一気ににぎやかになりました♪


↑女子会でカバンからサッとMacBook Airを取り出して画面を開いた瞬間にこんなキーボードが出てきたら「かわいいー!」って盛り上がりますね(集まった女子の年齢層により反応は異なります)。


↑イケメンサラリーマンがこんなキーボードカバーを使っていたら女子社員が沢山集まってくる事でしょう。


↑オッサンがこんなキーボードカバーを使っていたらドン引きでしょう・・・。


↑キーボード右上のTouch ID部分はカバーがくり抜かれている為、タッチ操作に支障を与える事はありません。


↑Enterキーには大きなマイメロちゃん。
キーボードカバーとしてはシリコン素材がとてもソフトでキー入力に違和感が出るようなことはなく普通のキーボードカバーとして十分に機能してくれます。裏面がキーに密着している感じで浮きもありませんし、風がふいてもはがれたり飛ばされてしまうような事はまずありません。


↑大きさも大き過ぎず小さ過ぎずのぴったりサイズで、画像の通りキーボード外周の溝に対してもぴったりのサイズです。うっかり飲み物をこぼしても少量であればきっとMacを守ってくれるはずです。

F4〜F6のファンクションキーの刻印が古い

大した問題じゃないのですがこのキーボードカバーのキーの印字が一部古い箇所があり、それが・・・


↑F4とF5とF6のファンクションキーの刻印です。
2020年に発売されたMacBook Airには3月発表で「インテルCPU」を搭載したモデルと11月発表で「Appleシリコン(M1チップ)」を搭載したモデルの2種類があるのですが、後者の発売時にキーの刻印に変更が入りました。よってこちらのキーボードカバーは「インテルCPU」を搭載したモデル向けの刻印になってしまっていると言う訳です。


↑他にもfnキーに地球儀アイコンが追加されたのですが、それもなかったりします。
とは言え気になった事はそれくらいで・・・


↑このキーボードカバーは思っていた以上に良い製品です♪奥さまが使っているのですが近くで見てるだけで楽しくなる製品です。

マイメロディ ノートパソコンカバー for MacBook Air


↑サンリオ(SANRIO)マイメロディ ノートパソコンカバー for MacBook Air 13inchです。
お値段は税込3,300円です。サンリオショップに行くと小さなキーホルダーでも500円とかして結構高いのですが、このケース(カバー)に関しては全然高くないと言うかサンリオのキャラクー商品でこのお値段は相当お買い得だと思います(amazonの何の特徴も無い透明なケースでも2,000円くらいはしますからね)。


↑パッケージ裏面。

対応機種


↑対応機種についてはパッケージに「13インチ MacBook Air(A2337/A2179/A1932)」と記載されていますが、もう少し分かりやすく言うと以下の4機種となります。

・MacBook Air(2020年モデル、A2179、インテルCPU)
・MacBook Air(2020年モデル、A2337、Appleシリコン(M1チップ))
・MacBook Air(2019年モデル、A1932、インテルCPU)
・MacBook Air(2018年モデル、A1932、インテルCPU)

キーボードカバーは2020年モデルのみ対応でしたが、ケースに関しては2018〜2020年モデルまで使用することが出来ます(2018年モデルと2019年モデルのモデルナンバーが同じ「A1932」になっていますが記載ミスではありません。マイナーチェンジだった為変更がありませんでした)。

製品詳細


↑こちらがパッケージから取り出したキーボードカバー本体です。トップケースとボトムケースに分かれています。


↑ケース内側。


↑透明なトップケースは例によってピンク色の「台紙」を取り外すと・・・


↑製品パッケージよりもかなり薄い色合いとなります(この商品に限った話ではなく当たり前の話ですが)。
つまりMacBook Airも・・・


↑3色(ゴールド・シルバー・スペースグレイ)あるので、取り付けるMacBook Airのカラーによってその見た目は大きく変わってくる事になります。


↑こちらはボトムケース。透明ではなく半透明です。放熱用のスリットが無数に入っていますがAppleシリコン(M1チップ)搭載のMacBook AirであればインテルCPUのようにバカみたいに発熱する事はないので、ケースを取り付けても特に熱の心配は不要かと思います(インテルCPU搭載機種向けのスリットだと思います)。

ケースも3種類のサンリオキャラクターから選択可能


↑キーボードカバー同様にケースも「マイメロディ」、「クロミ」、「リトルツイスターズ(キキララ)」の3種類から選択することができます。


MacBook Air(M1)にケースを装着


↑MacBook Air(M1)にマイメロディのケースを取り付けるとこんな感じになりました♪うん、かわいい♪


↑せきねさん家のMacBook Airのボディカラーは「スペースグレー」なのですが、スペースグレーのボディに取り付けるとピンク色のケースがもう少し濃くなって「グレープ」系の色になりました。これはこれでなかなか良い色だと思いますし、「シルバー」や「ゴールド」カラーのMacBook Airに取り付けるともっと明るい色合いになるのかなと思います。


↑ボトムケース側。ボトムケースの四隅にはゴム足が取り付けられているので、ケースを取り付けても滑りにくい作りになっています。


↑左側面。USB 4(サンダーボルト3)ポート周辺は余裕を持ってケースが削られているため、大きなコネクタやケーブル、直挿しのカードリーダーなど少し大きめの周辺機器を接続しても干渉する事はなさそうです。


↑右側面。真横から見ると、トップケースとボトムケースの間にやや「すき間」があって、ボトムケースからMacBook Airのボディ本体が露出しているのが少し気になると言えば気になります


↑Incase社の製品(画像左)だとボディ側面が露出することはありません。


↑リア部分。ボディが大きく露出していますが、これは液晶画面を開いた際に可動してPC内部に潜り込む部分なので、MacBook Airのハードウェア設計上仕方のない露出です。他メーカーのケースやお高いIncase社のケースも同じ構造です。


↑フロント部分。画像を見ると机の天板とPCの間に空間があることが分かるかと思います。


↑何も取り付けていない状態(画像左側)と比べるとケースを取り付ける事で多少底上げはされてしまいますが、元々MacBook Airはボデイが薄いですしこの程度底上げされても許容範囲かなと思います。


↑フロント部分はトップケースを固定する「ツメ」とボトムケースを固定する「ツメ」が噛み合うようなデザインになっています。


↑ただ、このボトムケース側の「ツメ」の幅が結構大きくて高さも少しあり、トラックパッドに近い場所にあるので気になる人は気になるかも知れません(Incase社の製品だとツメが最小限の大きさ高さで、しかもボディの端にあるので全く気になりません)。


↑ボトムケースは左右2箇所ずつ(赤矢印)の合計4箇所の「ツメ」でボディに固定されています。


↑「ツメ」(赤矢印)が大きい分固定自体はしっかりされており1ヶ月程使用していますが使用中にケースが外れてしまうようなトラブルはトップケース、ボトムケース共に今のところありません。

ヒンジ周辺のボトムケースが分厚くて液晶画面を開く際に干渉する

取り付ける前から多分そうなるだろうなと覚悟はしていたのですが・・・


↑液晶画面を開くとここで止ってしまいます(おい!)。液晶画面を全開すると本来は画像の奥側に置いてあるもう一台のMacBook Airの液晶画面位置まで開くはずなのですが、ケースを取り付けるとボトムケースが干渉してこの位置で一旦止まってしまうのです。この製品に限った話ではなくMacBook Airケースあるあるで、安いケースにありがちな典型的な設計漏れです(こうなるのが嫌で最初にお高いIncase社の製品を買いました)。まぁ、ここまで開けば十分という割り切った設計なのかも知れませんが・・・

ですが、サンリオの製品の場合はこの位置から少し押せばギリギリ行けそうな感じもしたので、勇気を出して恐る恐るさらに液晶画面を開いてみたところ・・・


↑何とか本来の全開位置まで液晶画面を開くことができました!
いや、これはかなりリスクがあってAmazonで売っている怪しい激安ケースなどはもっと干渉が大きい場合があり、力を入れて液晶画面を全開位置まで開くと開いた瞬間に液晶画面側のパーツが割れてMacBook Airをぶっ壊してしまう可能性があるので要注意です(精度の悪い分厚いケースを買って実際に壊した人がいます)。

何が原因かと言うと・・・



↑MacBook Airは非常に精密な作りになっており、特にヒンジ部分が一番シビアで「すき間」がほとんどありません。このヒンジ部分を上手くかわす工夫を入れたケース設計が必要なのですが、市販されている多くのケースは特に何も工夫がされていないのです。

それに対して、お高いIncase社のケースの場合・・・


↑ヒンジ部分だけケースの厚みが他よりも0.2〜0.3mm程度薄くなっており(ノギスで実測)、開閉時に干渉しない工夫がしっかりされているのです(高いケースには高いなりの工夫がある)。

液晶画面の開閉時に干渉が発生するサンリオのケースを取り外して確認してみると・・・


↑ボトムケースにMacBook Airの液晶画面が干渉した黒い「跡」が残っていました。


↑さらに拡大すると黒い線の左右にも擦れたような跡が確認できます。どうやらケースの角の部分がわずかですが干渉してしまうようです。サンリオの商品であればこのままでも使えそうですが、心配な場合は「紙やすり」を使ってケースのこの部分をほんの少し削ってあげれば干渉する事なく安心して液晶画面を開く事ができると思います(乳白色のケースなのでヤスリで削っても目立ちません)。

「キーボードカバー」と「ケース」を取り付けた画像


↑やはり「キーボードカバー」と「ケース」の合わせ技はかなりのパンチ力です。こんなMacBook Air見た事ない・・・。


↑もちろん個人の「好み」に大きく左右はされますが、やはりサンリオキャラクターのパワーは絶大です。


↑Incase社のクリアケースと比較。どちらもピンク色のケースですが、MacBook Airの本体カラーがスペースグレイなので同じようにグレープ系の色になっています。Incase社のケースは表面がツルリとしていますが、サンリオのケースの方は半透明のツヤ消し(マット)で表面はソフトな触り心地です(その分傷は付きやすいですが)。どちらもなかなか良い勝負をしていると思います。


↑Incase社のファブリックケースと比較。異なるジャンルの製品なので比較するのもナンセンスですが、ファブリック(布地)の方がカッコ良いものの、かわいさで言えば圧倒的にサンリオのケースと言ったところです。


↑「キーボードカバー」と「ケース」両方合わせて税込4,950円でここまでイメージチェンジ(&ドレスアップ)ができてしまうサンリオの商品はすごいです。


↑MacBook Air用のアクセサリーにまた一つ楽しくて素敵な製品が加わり、Macユーザーとしては嬉しい限りです。サンリオさんどうもありがとう。

まとめ


↑現在は奥さま用のMacにマイメロディのケースを取り付けて使用していますが、リビングに置いてあるだけで明るくて楽しい雰囲気になるのでとても気に入っています♪サンリオのMacBook Air用のアクセサリーは他社のお高い優秀な製品と比べれば多少気になる箇所もありますが、でも普通に使えますし高過ぎない価格設定も好印象で、Appleや他のメーカーがどんなに優秀で技術力があってもサンリオキャラクターの可愛くてほのぼのとした雰囲気は出せる訳ではなくサンリオだからこそ作れるサンリオならではの製品だと思います。これでもしもサンリオが細かい設計までしっかり仕上げて(ついでに「タキシードサム」を追加して)くれたら、スタバの店内がサンリオキャラクターだらけになる日も夢ではないなと勝手に想像してしまいました(Macの液晶背面に読み方のさっぱり分からんIT系のシールをベタベタ貼った意識高い系の方々にサンリオキャラクターで対抗だ!)。サンリオさんにはこの先も継続してMac用のアクセサリーをぜひ出し続けて欲しいなと思います(タキシードサムもお願いしますm(._.)m)。
「キーボードカバー」と「ケース」どちらもとっても楽しくなるアイテムなのでサンリオキャラクターが好きでMacBook Airをお使いの方はチェックしてみてください。