こんばんは、友達が数ヶ月前にお土産で買って来てくれた・・・
↑「鳥もつ煮風ドロップス」がどうしても消費できないせきねさんです・・・
さて、今日も新生活に必要なアイテムのお話
(もっとはやく日記を書きたかったんだけど、忙しかったので・・・)
まずは生活をする上で何はともあれ必要な「冷蔵庫」のお話。
冷蔵庫選びの第一歩はとりあえず「サイズ」を選ぶところから。
せきねさん家は奥さまと2人暮らしだったのですが、その後お子さまが誕生して3人家族に。
夫婦2人と小さい子供1人だったら・・・
値段的にもぐっとお買い得な「300L(リットル)クラス」の小・中型の部類の冷蔵庫がとりあえず候補に入ります。
この先何年も使うものだし将来的なことを考えると「400Lクラス」以上の大型の冷蔵庫も候補に入ります。
大は小を兼ねるものの、住んでいるお家のスペースなどを考えると
単に500Lとか600Lのデカいものを買えば良いという訳でもなさそうです(賃貸住宅によっては500Lクラスの冷蔵庫は物理的に(ドアの大きさとか)家に冷蔵庫自体が入らない可能性もある)。
という事で
「300Lクラス」か「400Lクラス」のどちらかを選ぶ事にしました。
冷蔵庫は「300Lクラス」より「400Lクラス」の方が電気代がお得!
「300Lクラス」の冷蔵庫だとお値段は6万円台
「400Lクラス」の冷蔵庫だとお値段は10万円以上。
でも、カタログを見ていて気が付いた事があり、それは冷蔵庫は意外にも「300Lクラスよりも400Lクラスの方が電気代が安い」と言う事です。
冷蔵庫の場合「小型」よりも「大型」の方が省エネ性能が高い
普通に考えると冷蔵庫の容量が大きければ大きい程、冷やすべき体積も増えるので消費電力が増えそうな気がしますが、冷却に使用するコンプレッサーは大きい方が効率が良いため、小型の冷蔵よりも大きめのコンプレッサーを搭載できる中型・大型冷蔵庫の方がより少ない消費電力で効率良く冷やす事ができると言う事らしいです。また、製品としても小型の安い冷蔵庫よりも高価なパーツや高価な素材(真空断熱材など)を使用していたり、省エネ機能を搭載していたりと完成度が高い為、結果として中型・大型冷蔵庫の方が性能が良くなるみたいです。
メーカーや機種にもよりますが
300Lクラスの冷蔵庫だと、年間の平均電気代が10,000円前後。
それに比べて、
400Lクラスの冷蔵庫だと、年間の平均電気代がなんと6,000円前後との事。
10年使うと結果的に同じ値段になる
10年間冷蔵庫を使ったと考えて
300Lクラスの6万円の冷蔵庫を年間平均10,000円の電気代で10年間使うと・・・
商品代60,000円 + (電気代10,000円 x 10年) = 合計160,000円
400Lクラスの10万円の冷蔵庫を年間平均6,000円の電気代で10年間使うと・・・
商品代100,000円 + (電気代6,000円 x 10年) = 合計160,000円
つまり、10年使えば300Lクラスでも400Lクラスでもかかる費用は同じって事です(あくまでも単純計算した場合の話ですが)。
それだったら多少初期費用がかかっても
300Lクラスの小さい冷蔵庫を10年使うよりも
400Lクラスの大きい冷蔵庫を10年使った方が余裕もあって使い勝手も良くて便利でお得じゃん!(10年以上使うともっと差が出てお得)と言う事で買ったのが・・・
↑Panasonicの426Lの冷蔵庫「NR-ETR435」です(400Lクラスでなるべくスリムなやつを書いました)。
池袋のヤマダで118,400円で20%ポイント(23,680円)が付いたので実質95,000円ぐらい?
しかもヤマダで買えば、10年間の長期無料保証付き♪
昨年の3月19日に購入して約1年程使用しました。
買う時に売り場の人に
「野菜室と冷凍室どちらを多く利用されますか?」
と聞かれて、迷う事なく
「冷凍室です!(だって、おうちコープで冷凍食品を沢山買うだろうから)」
と答えたところ、おすすめされたのがこの冷蔵庫。
同クラスの物の中では比較的「冷凍庫」が大きいらしい。
実際に使用して、せきねさん家では冷凍庫は常に満杯状態になる事が多いので
(おうちコープの便利な冷凍食品やら買いだめやら、あまったご飯やら、きざんだネギやら、アイスやら)
冷凍庫がちょい広めのモデルを買って大正解でした(もっとデカくてもいいかも・・・)。
今のところ冷蔵室と野菜室は満杯になる事はなく、広々使えて便利な状態です。
300Lクラスよりもやっぱり余裕があるので、2〜3人家族の場合は400Lクラスがおすすめです。
毎日何度も使う重要アイテム「電子レンジ」の購入
さてさて、次もご家庭の必須アイテム「電子レンジ」さんです。
電子レンジ選びはとにかく重要です!!!
何しろほぼ毎日使うし、1日1回じゃなくて複数回使う場合がほとんど
それに、この日記でも何度も出て来ているけど
せきねさんの津久井の実家で超スーパーお世話になっている・・・
「1977年製」!で「35年」も使っているのです!!!(まだ現役バリバリで使ってます)
せきねさんよりも年上で、せきねさんが生まれてからお家でこの電子レンジ以外のレンジを見た事がありません・・・
東芝の「アラカルトER-678C」って機種で、オーブングリル機能が最初に付いた製品で当時15万円ぐらいしたそうです。
当時は相当な大金だったんだろうな。
(せきねさんのおばあちゃん(スヌーピーやタキシードサムを買ってくれた)が買って使っていた物を親がもらったらしい。)
いや、別に使用頻度が少ないとか言う訳ではなく、毎日毎日沢山使っているし
せきねさんも子供の頃から30のおっさんになるまで毎日毎日ヘビーに使っていたし
うちの母親はパンを焼くのが好きなので、下手すりゃ毎日この電子レンジのオーブンを使ってパンを焼いている事もあったし今でも、レンジにオーブンにフル活用してます・・・
昔の日本の「モノ作り」ってすごいね(それに比べて今の日本の大手は海外で安物ばかり作って本当にダメです)。
で、そんな35年も使っている電子レンジの事を考えると・・・
「せきねさんがこれから買う電子レンジは、はたしてこの先何年使い続けるのだろうか?」
と考えてしまうのであります。
もしかしたら、これからせきねさんが買う電子レンジは
生まれたばかりのお子さまがせきねさんと同じ30のおっさんになるまで使うかも知れない!
つまり、せきねさんが60のじいさんになるまで使い続けるかも知れない!
(まぁ実際のところ今の日本製品ならきっと10年経つ前に壊れると思うけど・・・)
そんな事を考えると
これから買う電子レンジ選びに一切の「妥協(だきょう)」も許されないのであります。
料理も楽ができるところは楽をして、家事の負担も減らしたい。
という事で、妥協せずに買ったのが・・・
↑スチームオーブンレンジ「ビストロ NE-R3300(マホガニーレッド)」です。
電子レンジは都内のヤマダへ行ってもどうしても安くならないので(10万円以上)、
2011年4月にヤフーショッピングで77,800円 + 送料500円の78,300円で購入(9,620円分のポイントも付いたので69,000円ぐらい?)。
う~ん、量販店で買うよりはかなり安く買えたとは言え
普通の電子レンジと比べると遥かに高い・・・
新生活は色々とお金がかかるので厳しい・・・
でも、こんな時の為に
スイス銀行の貸金庫に預けておいた・・・
↑見やすい液晶パネルが付いていて、アレコレしゃべってくれるし
津久井の35年モノの電子レンジと違って最近の電子レンジは中で回転しないのね・・・(笑)
↑付属品。
オーブン用の皿が3枚付いていて、レンジとグリルの両方同時使用もできるらしい。
(ただ、我が家は同時調理は1度も使った事ないです・・・)
同時調理までは使わなくとも、アレコレメニューが沢山あって奥さまが結構使っているし、やっぱり便利なのは確かです。
これも実際に使ってみて買って良かったと思える製品です。
多機能な電子レンジにも対応した「レンジ台」を買う
さて、最近の多機能な電子レンジを買う時は電子レンジだけでなく「レンジ台」を選ぶ事も重要になってきます。
なぜかと言うと、高機能・多機能な電子レンジは本体の設置場所の条件が結構シビアなのです。
(まぁ普通の電子レンジもそれなりに気を使う必要はありますが)
オーブンレンジなら使用時にかなり高温になるので・・・
「左右10cm隙間をあけてください」とか
「背面は壁から5cm離してください」とか
「天板の上にはモノを置かないでください」
みたいな注意書きがあtたり、スチーム機能付きレンジなら・・・
「スチームの蒸気が排気される為、天板より15cm空間をあけてください」とか
「天板後方より蒸気が出る為、専用電子レンジラックをご使用ください」
みたいな事が書かれています。
そもそも、ハイテクな電子レンジって
奥行きが半端じゃない程長いので、普通に売っているレンジ台では置けない場合がほとんどなので、レンジ台を探す時は「大型スチームレンジ対応」とか書いてあるレンジ台を探す事になります。
せきねさんも購入した電子レンジのサイズや設置条件、レンジ台の設置スペースや機能、予算的な事も考慮してネットで数百のレンジ台を検索し、最終的に選んだのが・・・
↑こちら。RRレンジラック(RR-176HW/HT)です(楽天で購入)。
モノが大きいので組み立てがやや大変でしたが、父親に手伝ってもらって30分程で・・・
↑完成。
そんなに広いお家じゃないので、とにかくスペースを有効活用したくて
レンジの下や上にも色々とモノが置ける背の高いレンジラックを選びました。
(もちろん買った電子レンジがしっかり置けるスペースがある事も考慮)
下の棚板は・・・
何かと便利なのが・・・
せきねさんが買った電子レンジは天板の後方から蒸気が出るので
上方10cm以上は隙間を空けておく必要があるのですが、
この可動式の半分の棚板を使えば
後方部分は隙間を空けて、前方部分にトースターなどを置く事ができます。
↑こんな感じ?(実際は棚板をもう1段上にしてオーブン使用時の熱を逃がしています)
と、言う事で・・・
上にもモノが置けるし便利です。
(奥様は背が低いので「踏み台」必須ですが・・・(笑))
時々・・・