こんばんは、今月も定期購入している農家直送の「野菜セット」が届いたのですが、今月は・・・

↑いつも入っている「お便り」とは別に「チラシ」が2枚入っていました。
中央の1枚は先月もご紹介した農業・林業・水産業の事業者と考える「食と環境の講演会(森と海と大地と)」のチラシ。
そして・・・

↑「エゾシカのジビエ」のチラシも入っていました。
昨年クラウドファンディング活動をしていたエゾシカのウィンナー・ソーセージの通常販売がついに始まり、野菜セット同様に所沢農人さんのWebサイトからいつでも購入が可能になったようです。
さて、そんな所沢農人さんの野菜セットの8月分が届きましたのでご紹介いたします。

8/24(日):農業・林業・水産業の事業者と考える「食と環境の講演会」
農業・林業・水産業の事業者と考える「食と環境の講演会」
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- 日時:2025年8月24日(日)12:00
- 開場:12:00〜
- 講演:13:00〜
- 終了:15:30〜
- 場所:所沢市民文化センターミューズ第2展示室
埼玉県所沢市並木一丁目9-1
西武新宿線「航空公園」駅より徒歩約10分/バス約3分
所沢農人さんのWebサイトで詳細で詳細の確認が可能です。
所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2025年8月編

↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」8月分がこちらです。

↑袋から出して並べるとこんな感じ。今月は夏のお楽しみのアレが入ってます!(そして今月も彩豊かです)。

↑まずは待ってました「スイカ」です!「野菜セット」ですが夏には「スイカ」が入ってくる事があります(素敵♪スイカも野菜ですからね)。様々な種類の野菜を育てている所沢農人さんならではと言ったところです。

↑このスイカ、スーパーでよく見かけるような模様は無くて、皮の表面が真っ黒の黒スイカです。ですが甘みと香りはしっかりあるそうです。

↑先月に引き続き今月も入ってきた「福耳ジロー」(先月は緑色ジローだけでしたが今月は赤色ジローもいました)。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると「辛みの強いピーマン」とのこと。中身のワタとタネが唐辛子並みの辛さなので、それを取り除くと食べやすくなります。後を引く辛さでとても美味しかったので今月も楽しみです。

↑バターナッツかぼちゃと言う縦に長〜い「かぼちゃ」。食べられるところが多く皮も薄いので使い勝手の良いかぼちゃです。

↑たぶん初めて入ってきた「クリームピーマン」。ピーマンなのに苦味が少なくて甘みがあり生で食べも食べやすいそうです。

↑「青ナス」。別名「トロナス」とも呼ばれ加熱するとトロッとふわっとした食感になります。我が家はいつも焼いてステーキソースをかけていただきます。

↑こちらはノーマルの「ナス」。付属の野菜の説明書によると甘みがあってとても柔らかいとのことで楽しみ。

↑「モロヘイヤ」。ゆでで刻むとネバネバして暑い夏でもご飯がススムやつです。

↑「じゃがいも」。「キタアカリ」と言う品種でネットリとホクホク中間のとても使いやすいじゃがいもだそうです。
2025年8月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・ナス ・みょうが ・クリームピーマン ・モロヘイヤ ・青ナス ・福耳ジロー ・じゃがいも(キタアカリ) ・スイカ ・かぼちゃ(バターナッツ) ・にんにく
2025年8月分の「お便り」と「野菜セット一覧」とチラシ

↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。畑の近況やジビエの販売開始等の案内が記載されています。

↑こちらは所沢農人さん主催の講演会のお知らせとジビエのチラシ。
せきねさん家の調理例(レシピ)
今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。いつも似たようなメニューで申し訳ないですが調理次第追加していきます。
バターナッツかぼちゃのグリル

↑縦に長〜い「バターナッツかぼちゃ」。以前は「煮物」を作ったのですが今回は焼いてみます。

↑まずはスプーンでワタとタネを取り出します(柔らかくて簡単に取り出せました)。

↑ピーラーで皮をむきます。皮は薄いのでむかなくても食べられるのですが(煮物の時は皮付きのまま食べました)、今回はカボチャのオレンジ色を楽しみたく皮をむきました(皮は捨てずに後で油で揚げておやつにしようと思います)。

↑ピーラーで皮をむいたら割り箸をカボチャの両脇にセットします。

↑包丁で5mm幅で切り込みを入れていきます(割り箸が置いてあるので完全には切れていません)。

↑この後オーブンで焼くのですが、火が通りやすいように600Wの電子レンジで1分だけ軽く加熱してみました(切り込みが入っており加熱すると柔らかくなるので持ち上げる時はちぎれないように要注意)。

↑クッキングシートの上にカボチャをのせます(クッキーを焼いた後の再利用クッキングシートでごめんなさい)。

↑ボウルにバター(5〜10g)を入れて300Wの電子レンジで20秒ほど加熱し溶かしバターを作ります(600Wとかでやると一瞬で溶けて飛び散り大変なことになるので低出力でラップをすると安全です。湯せんが一番無難)。

↑料理用のハケを使ってバターナッツカボチャの表面と切り込み部分に溶かしバターを塗り込みます。

↑250度のオーブン(普通のトースター)で20分程焼きます。

↑焼けました(焼くと多少縮むのか切り込み部分がハッキリ目立ちキレイです)♪

↑包丁などを使って慎重に何とかお皿にのせます(ワタとタネを取り除いた部分が空洞なので、そこが一番ちぎれやすいです)。

↑軽く塩・コショウを振れば「バターナッツかぼちゃのグリル」の出来上がり♪
なかなかインパクトのある見た目です。バターを塗った外側は香ばしいのですが、内側は水分たっぷりでとても柔らかく・・・

↑お箸で1枚づつ簡単に取る事ができるので食べやすいです。バターナッツかぼちゃ自体は甘みがしっかりあって美味しいですし、塩・コショウを振って味にアクセントを付けるとさらに食がススミます。
バターナッツかぼちゃの皮のパリパリ揚げ

↑「バターナッツかぼちゃのグリル」を作った時に出たバターナッツかぼちゃの「皮」を油で揚げておやつにしてみました。パリパリでお子さまも喜んでくれました。
福耳ジローのにんにく豚肉炒め

↑「そらジロー」 「福耳ジロー」(2本)と「にんにく」(5かけら)と「豚肉」(300g)使って炒め物を作ります。

↑「福耳ジロー」を縦半分に切り、中のワタとタネをしっかり取り除きます(中のワタとタネがめちゃめちゃ辛いです。試しにワタやタネをほんの少しかじってみるとびっくりするはずです。危険)。

↑フライパンに油とスライスした「にんにく」(今回沢山使いました)を入れて軽く加熱します。

↑豚肉にしっかり火が通り「福耳ジロー」が柔らかくなったら最後に味付けに中華の元を加えて混ぜ合わせます。

↑「福耳ジローのにんにく豚肉炒め」の完成です。
しっかり辛くてヒーヒー言ってしまう事もあるのですが、嫌な辛さではなく「もっと食べたい」と思える美味しい辛さで、肉と良く合いついつい食べてしまいます。にんにくの旨みもたっぷりでやみつきになる旨さでした。
ナスとみょうがの和え物

↑「ナス」1本と「みょうが」3つを使って和(あ)え物を作ります。

↑5分放置すると水が出るのでナスを手でギュッと絞って水分を取ります。

↑ボウルに「ナス」と「みょうが」と「かつおぶし(4g)」、「こんぶ茶(小さじ1/2)」、「お醤油(小さじ1/2)」、「ごま油(大さじ1)」を全部入れて・・・

↑最後に「小ネギ」が無かったので「長ネギ」の小さいやつを軽く散らせば「ナスとみょうがの和え物」の完成。所沢農人さんのみょうがは味がキツ過ぎず優しい味わいで、みょうがが苦手だったせきねさんも食べられるようになりました。みょうがとナスの爽やかな風味と歯応えで箸がすすみますし、ご飯や冷奴の上にトッピングしても美味しそうです。
そうめんにみょうがの薬味

↑そうめんの薬味として刻んだ「みょうが」があるとひと味変わってより美味しくいただけます。
キタアカリじゃがバター

↑キタアカリと言う品種の「じゃがいも」を使って簡単じゃがバターを作ります。
(ちなみに、ちょうど野菜が届いたタイミングで奥さまとお子さまが里帰り中でせきねさん1人だったので、1人分だけ作っています)

↑じゃがいもを洗い(芽があれば取り除き)、皮付きのままラップで包み電子レンジ(600W)で2分半加熱します。(じゃがいもの個数によって加熱時間を調節してください)

↑じゃがいもをひっくり返して追加で2分加熱します。
(加熱後は激熱なので要注意)

↑触れる程度まで冷ましたら包丁でV字型に切り込みを入れます(皮を少しむいてみました)。

↑最後に切り込みに「バター」を差し込めば「キタアカリじゃがバター」の完成です。
キタアカリのじゃがバターはホクホクとねっとりの両方の食感が楽しめて(皮の歯応えもいい)、味は甘い!じゃがいもの甘みたっぷりでバターの塩味がさらに甘みを引き立ててくれる感じで、食べていて幸せでした。
青ナス(トロナス)のステーキ

↑先月に引き続き今月も入っていた「青ナス(トロナス)」をいつも通り焼いてステーキ風にします。

↑フライパンで一度に焼けるような厚みで輪切りにします(もっと厚くしても加熱時間を増やせば十分焼けます)。

↑油はいくら入れてもナスが吸ってしまうので少量だけ入れ、青ナスを焼きます。

↑中火で焦げ目が入るまで焼いたらひっくり返して両面をしっかり焼きます。分厚く切っても火は通りやすいので表面が少し黒く焦げるまで焼けばOKです。

↑最後にステーキソースをかければ「青ナス(トロナス)のステーキ」の完成です。
青ナスは皮も中身も箸で簡単に切る事ができて、とろとろふわふわ食感(箸で掴むのが難しいくらい)で、ステーキソースをかけて食べるとご飯のおかずにもなります。
クリームピーマンと玉ねぎのサラダ

↑「クリームピーマン」(2つ)と先月分の野菜セットに入っていた「玉ねぎ」(1つ)が冷蔵庫の隅の方に落ちて忘れられていたのでこれでサラダを作ります(ごめんなさい)。

↑玉ねぎは縦半分に切った後、繊維を断つようにスライスします。

↑1つ目のクリームピーマンは半分に切ってタネを取り除き縦長にカットします。


↑2つ目のクリームピーマンはヘタとタネの部分だけ取り除いた後に輪切りにしました。

↑ついでに冷蔵庫にあった「スモークチキン」をトッピングすれば「クリームピーマンと玉ねぎのサラダ」の完成です。
クリームピーマンは食感はみずみずしくてシャキシャキ食感。味は食べた後に遠くの方でほんのりピーマンの風味がする?といった感じで苦味はほぼ無しです。うっかりドレッシングをかけ過ぎるとドレッシングの方が勝ってしまうくらいにあっさりとした味で、これならピーマンが苦手な方でも生のままサラダで食べられると思います。ぜひ一度サラダで食べていただきたいピーマンです。
青ナスのピザ

↑「青ナス」(1本)と「クリームピーマン」(ほんの少し)を使ってピザを作ります。

↑250度のオーブン(普通のトースター)で15分程焼きます。

↑「青ナスのピザ」の出来上がり。ベースとなる青ナスはふわふわ食感でケチャップや溶けたチーズの味、クリームピーマンの歯応えがアクセントになって美味しかったです。
モロヘイヤ納豆なめ茸

↑「モロヘイヤ(1袋:80g程)」を使ってご飯のお供を作ります。

↑沸騰したお湯にモロヘイヤ茎の部分を先に20秒、その後葉も含め全体を鍋に入れ40秒ゆでます。

↑モロヘイヤを刻みます。細かく刻めば刻む程ネバネバ度がUPするらしいので、お好みの加減でカットしてみてください。

↑ボウルに切った「モロヘイヤ」と「なめ茸(好きなだけ)」と「納豆(1パック)」と「納豆のタレ(2つ。無ければ麺つゆ)」を入れて・・・

↑「白ごま」を振れば「モロヘイヤ納豆なめ茸」の完成です。
モロヘイヤのトロネバのおかげで暑い日でもツルッとどんどん食べられますし、茎の食感も良くご飯にも合います。生卵を加えても美味しそうです。
ナスの簡単レンジ蒸し

↑ナスを洗ってヘタ付きのままラップで包み、フォークをブッ刺して爆発防止用の穴をあけておきます。

↑加熱できました(加熱後は激熱なのでラップごと水の中に入れて冷やすと楽です)。

↑ヘタがあった場所に包丁で少しだけ切り込みを入れ、手でさきます。

↑かつお節と麺つゆをかければ「ナスの簡単レンジ蒸し」の完成です。ナスは甘い!とにかく甘いといった感じでもちろん柔らかくてふっくらしていて美味しかったです!
スイカ

↑楕円形で皮が黒い「スイカ」。

↑いただきま〜す!うん、甘い!今年のスイカはアタリです。端っこまで甘くて美味しかったです♪
クリームピーマンピザ


↑クリームピーマンのヘタとタネの部分だけ取り除き輪切りにします。

↑ピザ生地にケチャップ(ピザソース)を塗ってチーズをのせます。

↑輪切りにしたクリームピーマンをトッピングします(輪切りにしたウィンナーも1本もトッピング)。

↑250度のオーブン(普通のトースター)で10分程焼きます。

↑「クリームピーマンピザ」の出来上がり。少々焼き過ぎてしまいましたがクリームピーマンは彩りと歯応えがありアッサリ味で苦味はゼロなのでお子さまでも食べられます。





























