所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2024年8月)

所沢農人
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こんにちは、今年の夏はカレンダー通りに働いている中年サラリーマンのせきねさんです。
毎月のお楽しみ農家直送の「野菜セット」がクール便で届いたので、今月もご紹介いたします。


↑今月は別記事でも紹介している「クラウドファンディングに挑戦中」のチラシも入っていました。



↑所沢農人さんが挑戦中のクラウドファンディングは8月31日までとなっておりますので、ぜひ応援よろしくお願いいたしますm(._.)m

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9/25:所沢農人さん主催「菌ちゃん先生」こと吉田俊道氏を招いた講演会

オーガニックファーム所沢農人さん主催で「菌ちゃん先生」こと吉田俊道氏を招いた講演会を開催するそうです。


「畑から生物多様性を考える 吉田俊道氏 講演会」

  • 日時:2024年9月25日(水)18:30〜21:00
  • 場所:所沢市民文化センターミューズ ザ・スクエア(展示室)
    埼玉県所沢市並木一丁目9-1
    西武新宿線「航空公園」駅より徒歩約10分/バス約3分
  • 右記URLより要事前申込:https://forms.gle/sDoBgWLcrCMJfYLY7
  • 参加費:1,000円(当日参加は残席次第で可能)
  • その他:定員180名、託児あり(9/18(水)までに要申込み)
教えて菌ちゃん先生 野菜も地中も子どもも元気になる方法
所沢市では、オーガニックビレッジに向けて、環境にやさしい農業の推進が進められているところです。市内産の有機農産物を学校給食に提供する「とことこオーガニック」も始まっています。
そもそも、有機農業って何が良いの?食べたらどんな良いことがあるの?知っていますか。
講演者の吉田さんは、有機農業を通じて、微生物も虫も全て私たちの生活に欠かせないということを体感し、地球のすべての命の循環に心が震えるほど感動して、これをなんとしても次世代に伝えたいと、精力的に活動されています。病虫もモグラも草もすべて役割がある。畑から、生物多様性、そして、自然界の循環と共生の現実が見えてきます。
無農薬野菜作りによる食育活動を幼稚園・保育園や学校で広く行っており、その結果、体も心も驚くほど元気になる子どもたちを、吉田さんはたくさん見てきました。
所沢市の農家さん、栄養士さん、保育士さん、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、市役所の皆さん、そして、地球も子ども達も自分ももっと元気にしたいと思っている全ての方々、是非ご参加ください!(所沢市外の方も大歓迎です)
18:00- 受付開始
18:30- 吉田俊道氏ご講演
20:05- 休憩
20:15- 吉田俊道氏・オーガニックファーム所沢農人 川瀬悟氏 対談
20:35- 質疑応答
21:00  終了

所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2024年8月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」8月分がこちらです。


↑袋から出して並べるとこんな感じ。今月は大物多数です。


↑まずは先月に引き続き今月も入っていました「スイカ」!普通のしましま模様のスイカではなく、表面が黒い珍しいスイカで完熟状態で収穫とのこと。


↑そしてなんと今月はフルーツ的な野菜がもう一品!せきねさんが受け取った野菜セットの中では初めてとなる「タイガーメロン」。名前はフルーツですが、ウリ科キュウリ属の「野菜」で、マクワウリの一種だそうです。
鼻を近づけると「メロン」と同じ甘~い匂いがしていかにも美味しそうです。我が家はちびっ子がいるのでこういう野菜ウェルカムです。


↑ごろごろした「じゃがいも」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると「ねっとりとホクホクの中間で様々な料理に使えます」とのこと。所沢農人さんのじゃがいもは安定の美味しさで、いつも皮ごといただいています。


↑デカい「コリンキー」と「かぼちゃ」。コリンキーは生のままサラダで食べる事ができる不思議なかぼちゃです。


↑我が家の夏を乗り切るための必須アイテム「にんにく」と生食も可能で甘みも強い「丸オクラ」(美味しそう。夏はやっぱりオクラです)。


↑先月に引き続き今月も入っていた「ゴーヤ」。苦過ぎずちょうど良い味わいがクセになります。


↑「みょうが」。夏はそうめんの薬味としていただくと美味しいです。

2024年8月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・ゴーヤ ・にんにく ・タイガーメロン ・オクラ ・かぼちゃ ・じゃがいも ・みょうが ・スイカ ・コリンキー

LセットにはMセットに加えて以下がプラスされるようです。
・ミニトマト ・きゅうり
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2024年8月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。お便りには北海道の阿寒にて鹿の罠を視察した画像が載っていました。所沢ブランド認定で人気のにんじんジュースは350mlの箱売りがすでに完売したそうで、1000mlの方であればまだ購入できるそうです。

マルシェ(直接販売)出店情報

所沢農人さんの直近のマルシェ出店情報を載せておきます。詳細はリンク先(所沢農人さんのページ)をご確認ください。

9/10(火) 高円寺カフェマルシェ(高円寺、杉並区)

9/10(火)とことこ市(所沢市役所別館前)

せきねさん家の調理例(レシピ)

今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第どんどん追加していきます。

(マクワウリを超えたメロン感)タイガーメロン


↑初めて食べる野菜「タイガーメロン」。メロン風味の野菜で、先月の野菜セットに入っていた「マクワウリ」の一種だそうですが、こちらは名前に「メロン」が入っており、一体どんなお味なのか気になるところです(いや、メロンの味なんだろうけど、どこまでメロンに近いのかって話です)。


↑切ってみるとこんな感じ。果肉は緑っぽい白色ですが、断面の見た目やタネは完全にメロンです。切る前から甘いメロンの香りがしていましたが、切ると家中がメロンの香りになりました。


↑果汁たっぷりのタネの部分を取り除きます。


↑皮はメロンのように硬くはなく、とても柔らかいのでピーラーで軽く皮を剥けば外側も柔らかく違和感なく食べる事が可能でした。


↑「タイガーメロン」いただきま〜す♪「甘い」!とにかく「甘い」。マクワウリよりも「甘い」。下手な「メロン」よりも甘い!と言うか「メロン」ですコレ(「タイガーメロン」って名前なのでそりゃそうですが)。こんな野菜があったとは全然知りませんでした。ほぼ丸ごと食べられるのである意味メロンよりも満足度高いかも。美味しかったです!

スイカ


↑今月も食べられるなんて嬉しい黒く長い「スイカ」。


↑食べやすいサイズにカットします。


↑今年の「スイカ」は大当たりで甘くて美味しくて大満足でした。


↑野菜セットで今月もこんなに甘いフルーツ感を楽しめるとはびっくり。


↑我が家の2歳児も沢山食べていました。

じゃがチーズ


↑「じゃがいも」をレンジで簡単に加熱していただきます。まずはしっかり洗って「芽」があれば取り除いておきます(なかったけど)。


↑個々にラップで包み、電子レンジ(600W)で4分加熱します。


↑裏表をひっくり返してさらに電子レンジ(600W)で3分加熱します(加熱時間は大きさや個数により要調整)。加熱直後は激熱なので要注意。


↑十字に切り込みを入れます(いや、実際は十字に切り込みを入れると割れてしまうので、正確にはじゃがいもの厚みの半分程度までにV字に切り込みを入れて十字っぽく見せてます)。ホクホクでこのまま何も付けずに食べても美味しいですし、我が家は切り込みにバターを差し込み青海苔をかけて「じゃがバター」にする事が多いです。


↑今回はサラダ用の加熱せずに食べられるチーズがあったので「じゃがチーズ」にしてみました。じゃがいものやさしい甘味・美味しさが感じられ大人も子供も楽しめました。

コリンキーとハムのサラダ


↑生のまま食べられるかぼちゃ「コリンキー」はサラダにします。皮が固そうに見えますが、スライスすれば皮ごと食べられます(今回は結構大きく育ちタネも大きかったので、気になる方は皮をむいても良いかも知れませんが、我が家は皮ごと食べちゃいます)。


↑もともと1/2にカットされた状態で送られて来た物を、そこから1/4サイズにカットします。


↑タネとワタをスプーンで取り除きます。小さくて若いコリンキーだった場合はタネも柔らかいのでタネごと食べられますが、今回は大きくて立派でタネも硬めだったので取り除きました。


↑スライサーで皮ごと薄切りにします(皮ごと食べるか迷ったら少し食べみて判断するのが良いと思います。せきねさんは特に気にならなかったので皮ごといただきます)。


↑コリッとした食感でお好みのドレッシングをかけてサラダでいただいても良いですし・・・


↑ハムを加えマヨネーズで和えた「コリンキーとハムのサラダ」も作ってみました。味はかぼちゃの甘味がほのかに感じられます。


↑半分使っただけで結構な量になったので、残りの半分は別の料理に使おうと思います(生食以外に普通のカボチャと同じように炒め物やスープにも使えます)。

かぼちゃとコリンキーのかんたん煮物


↑「かぼちゃ(1/4個分)」とサラダで余った「コリンキー(1/4個分)」を使って簡単な煮物を作ります。


↑かぼちゃもコリンキーもスプーンを使ってタネとワタを取り除きます(ヘタも切り落としておきます)。


↑少し大きめにカットします(あまり小さいと煮崩れてしまうので)。どちらも皮付きのままで大丈夫です。



↑皮面を下にして鍋に入れ、麺つゆ(50ml)、水(200ml)、ハチミツ(大さじ1)を入れて加熱します(麺つゆの量は商品の濃縮度によって異なるので調節してください)。


↑沸騰したら「落とし蓋(アルミホイル)」をして、中火で20分煮込みます。


↑「かぼちゃとコリンキーのかんたん煮物」の出来上がり♪甘くてホクホクのかぼちゃでとても美味しいです。コリンキーも加熱(+ハチミツ)により生で食べた時よりもより甘くなって美味しいです。皮までやまらかく簡単に作れて美味しいです。

オクラとみょうがのそうめん


↑「オクラ」と「みょうが」を使います。


↑オクラは生でも食べられる丸オクラなので、熱湯で短時間(30秒程)サッと茹でて輪切りにします。みょうがは縦半分に切ってから千切りにします。


↑茹でたそうめんの上にトッピングすれば「オクラとみょうがのそうめん」の出来上がり。せきねさん「みょうが」は苦手だったのですが、よく分かりませんが農人さんのはツンとした強烈な辛み(パクチーを食べた時のような強烈なやつ)がなくマイルドでそうめんのアクセントとして美味しく食べられました。

ゴーヤチャンプル


↑ゴーヤといえば定期的に食べたくなる「ゴーヤチャンプル」を作ります。木綿豆腐(300g)を用意します。


↑ゴーヤを縦半分に切り(今回は半分だけ使いました)・・・


↑スプーンでタネとワタを取り除きます。白色のワタは食べられるのでワタを完全にキレイに取り除く必要はないらしいです(種が取れればOK。ワタが赤くなっている場合は綺麗に取り除く必要あり)。


↑0.5cm幅でカットします(お子さまがいるので苦味軽減で火が良く通るよう薄めに切っています)。


↑「木綿豆腐」をキッチンペーパーで包み電子レンジ(600W)で3分加熱します。


↑加熱後に水が出ていれば捨て、さらに豆腐の上にお皿を置いて15分程放置し、しみ出た水分を捨てます。


↑水切りが終わった豆腐。


↑フライパンにごま油(大さじ1/2)を入れ、適当にカットした豆腐を加熱します。



↑木綿豆腐に軽く焼き目が入ったら、豆腐を一度取り出してお皿に入れておきます。


↑フライパンにゴーヤと豚肉(コマ280g)を同時に入れて炒めます(ゴーヤは長く加熱した方が苦味が軽減するので、我が家では豚肉と同時に投入しました)。


↑豚肉にしっかり火が通るまで炒めたら、先に加熱しておいた木綿豆腐をフライパンに戻し、そこに溶き卵(Mサイズ3個)を流し入れます。


↑卵を絡めながら混ぜ合わせ、最後に塩コショウで味を付ければ・・・


↑「ゴーヤチャンプル」の完成です!苦過ぎないちょうど良い味のゴーヤで(薄めに切ったのでお子さまでも比較的食べやすく)、ほろ苦さがクセになりご飯とも良く合うので箸がすすみます。

ゴーヤベーコンにんにく炒め


↑「ゴーヤ(1/2本)」と「にんにく(3かけら)」とベーコンを使って炒め物を作ります。


↑ゴーヤは0.5cm幅でカットし(お子さまがいるので苦味軽減で火が良く通るよう薄めにカット)、にんにくは輪切りにスライスします。


↑フライパンにオリーブオイル(大さじ1/2)、ゴーヤ、ベーコン、にんにく、鷹の爪を全て同時に入れて加熱します。
(ゴーヤは長く加熱した方が苦味が軽減するので、全部同時に投入しました)


↑ゴーヤの表面に焦げ目が入るぐらいまで長めに炒め、最後に少しだけ塩コショウで味をつければ・・・


↑「ゴーヤベーコンにんにく炒め」の完成です。ご飯のおかずにもなりますし酒のツマミにも良さそうです(せきねさんお酒飲みませんが・・・)。ゴーヤにんにくパワーで元気の出るメニューです。

オクラたらこパスタ


↑軽く30秒程茹でたオクラを輪切りにし、たらこパスタにトッピング。色合いも良いですしオクラの食感・甘みがちょうど良いアクセントになります。