こんばんは、やっとこ・・・

↑「スタットレスタイヤ」に履き替えたせきねさんです(15インチから14インチにインチダウン)。
雪道は可能な限り走りたくありませんが、出先で雪が降ったり凍結した道路を走る事があるかも?知れないので冬場はやっぱりスタットレスタイヤをはいておかないと何となく不安で落ち着きません・・・(←心配性)。
さて、少し前にお家のポストに毎度お馴染みの・・・

↑「大商談会 日産車フェア in NTC(日産テクニカルセンター)」のチラシが入っていました。
クルマを買う予定が全然無いのに度々参加してしまって後ろめたい気持ちもあるのですが、でも日産車好きなせきねさんにとっては毎回楽しいので(お子さまも楽しめる♪)、今回もちゃっかり参加させていただくことにしましたm(._.)m
12月17日に・・・

↑「日産テクニカルセンター(NTC)」に到着。
気温が低かったので、春や夏に開催された時よりは人は少なかったですが、それでも多くの人が訪れていました(やっぱり家族連れが多い印象。クルマ好きの男性やらカップルもちらほら)。
↑詳細な場所は神奈川県厚木市のこちら。

↑寝坊して開始時刻より少し遅れて到着したのですが、大きな駐車場が用意されているので駐車スペースは心配ありませんでした。
(シャトルバスなどは出ていないので、徒歩かクルマでの来場となります)
せきねさんが今回一番見たかったクルマは、やはり・・・
日産車としてはめずらしく大ヒットで何かと話題の電気自動車で・・・

↑今回のイベントで試乗ができるとのことで、それを目当てにやってきました。
試乗車としては、6車種あったのですが・・・

↑今回はほとんどの人が「NOTE(ノート) e-POWER」への試乗を希望するくらい大人気で・・・

↑1時間待ちと言われたけど、2台体制で回転は良かったので30分程で何とか自分の番に。
(普通に販売店に行った方がすんなり試乗できたかも・・・)

↑試乗コースは敷地内のみですが、折り返し地点が見えないくらい広い敷地なのでそこそこ楽しめます。
せきねさんはアクセルペダルを戻すだけで強く減速する「e-POWER Driveモード」に設定をして運転をしました。
最初はいつもと同じようにアクセルペダルを素早く戻してしまい急減速してしまったりしたのですが、少し走っただけですぐに慣れたし、ブレーキペダルを踏まずに減速や停止まで出来てしまうノートe-POWERは他には無い新感覚のドライブができるなかなか楽しいクルマでした。
ちょっと気になったのは・・・

↑シフトレバーが指1本で簡単に操作出来るほど軽過ぎて
長年普通のオートマ車ばかり乗ってきたせきねさんにとっては「シフトチェンジした感」無くて少し怖い気がしました。
でも、きっとそれは過去の経験が体に染み付いた人の古い感覚・古い考えなのかも知れません。
(マニュアル車に乗っている人が「オートマは怖い」とか言っているのと同じレベルなのだと)
あとは、発電用のエンジンが始動する時にエンジンの「始動音」がするような事を事前にネットで調べていたので
あえて急加速してみたりしてエンジンの「始動音」がどの程度のレベルなのか確認してみました。
試乗中に3,4回エンジンが「始動」したのですが
こちらに関しては意識しながら運転してもせきねさんにはエンジンの始動音は全く聞こえず、音だけではいつエンジンが始動したのか判断できませんでした(ただし、4人で乗車して営業さんと少し会話しながらの運転)。
エンジン始動音が聞こえなかったのに、なぜ3,4回エンジンが始動したことが分かったのかと言うと・・・

↑この表示に切り替わるとエンジンが始動して発電している事が分かるからです。
会場にいた設計者?っぽい方に話を聞いてみたところ・・・
バッテリー残量が少なくなったタイミングだけでなく、ロードノイズやら風切り音に紛れるタイミング(ドライバーになるべく気付かれにくいタイミング)でエンジンを始動させて発電しているとのことでした。
また、物理的にも・・・

↑かなりの遮音対策が施されていて、発電用のガソリンエンジンを搭載しつつも電気自動車の良さである「静かさ」や「静粛性」をしっかりキープしているようです。

↑会場にあったノートe-POWERのエンジンやモーターのカットモデル。
素人のせきねさんは
エンジンルームを開けた時に見える・・・

↑「NISSAN e-POWER」と書いてあるでっかい銀色の「箱(赤矢印)」が
てっきり「駆動用バッテリー」だと勝手に思い込んでいたのですが
(だって、普通のガソリン車の場合この位置に電装品用のバッテリーが設置されているので・・・)
それは間違いで
「駆動用バッテリー」は・・・

↑「駆動用バッテリー」はエンジンルームではなく車内のフロントシートの下に設置されているそうです。
電気自動車のバッテリーってもっと巨大なイメージだったのですが・・・

↑ノートe-POWERのバッテリーは思っていたより小さく感じました。
(これもバッテリーだけでなく発電用のエンジンを搭載しているおかげなのかも?)
設計者?っぽい方に・・・
せきねさん:「バッテリーってどれくらいで交換するんですか?」
と貧乏くさい質問をしてみたところ・・・
設計者?っぽい方:「バッテリーの保証としては5年または10万キロ以内の保証が付いており、その範囲内のトラブルであればもちろん無償で保証をしますが、基本的にはバッテリーの交換は想定していません。発電用のエンジンを搭載しているノートはバッテリーを常に最適な充電容量で管理できバッテリーへ負担をかけ過ぎずに使うことができるので車の寿命までバッテリーが使える想定です。」
とのこと。
(発電用エンジンを持たずノートよりも大容量のバッテリーを積んでいるリーフの方は8年16万kmのバッテリー保証をしているくらいなので、バッテリーを酷使せずに走れるノートe-POWERはバッテリーの劣化は少なく、「20年使える」とまでは言いませんが、10年は余裕で使えると考えて良いのだと思います。たぶん。)
ちなみに、電装品等に使われる通常の12Vバッテリーは・・・

↑リアハッチを開いて、ラゲッジスペースの中央に下に設置されているそうです。
(室内に12Vバッテリーが置いてあるって、車いじりする人にとって便利なようなそうでもないような・・・)

↑せきねさんがバッテリーだと勘違いしていたこちらはバッテリーではなく「インバータ」だそうです。
(ところで「インバータ」ってなんだっけ?・・・インベーダーなら知ってるけど・・・笑)
会場には最新の「GT-R」なども展示されていましたが、
今回に限っては「GT-R」よりも「ノートe-POWER」やこのエンジンのカットモデルの方に多くの人だかりが出来ていて「ノートe-POWER」の注目度の高さを感じました。
(余裕のある人向けの最高峰の技術も大事だけど、庶民が身近に恩恵を受けられる万人向けの技術も大切だなと思いました)

↑こちらは広い商談スペース。車が売れるたびに「カラン!カラン!」とベルの音が鳴り響いて、TVとかで見る大きなクルマのキーを持ったお客さんが記念撮影をしていました。
(駐車場に止めたクルマの下取り査定もその場でしてもらえます)

↑こちらは屋内の展示スペース。
こちらも主役は「ノート」です。
個人的に日産車はボデイのカラーリングがイマイチで(少ない&地味)、この日記でいつもブーブー言っているのですが(ユーザーが声をあげないと改善してもらえないので)

↑ノートはカラフルなボディカラーがあり、それもヒットのポイントなのだと信じています。

↑こちらのボディカラー「ガーネットレッド(特別塗装色)」はキレイな色で存在感がありました♪
nismo(ニスモ)さんからも今回は・・・

↑「ガーネットレッド(特別塗装色)」の「ノートNISMO」が発売されています。
(NISMO定番のブラック・シルバー・ホワイトの3色以外からも色が選べるのは嬉しいです。)
マーチNISMO(K13)の方は結局・・・

↑ブラック・シルバー・ホワイトの3色だけだったので、次の新型マーチに期待したいです。
いや、ブラック・シルバー・ホワイトもそれぞれ単体で見ればカッコイイのですが、自分の好きなクルマを買う時に自分の好きな色を選べたらよりハッピーになれるんじゃないかなと声をあげてみました。
さて、建物の中には・・・

↑お子さまがたっぷり遊べるスペースがあるのもありがたいです。
(屋内なので雨や、暑さ・寒さの心配もない)

↑ちょうど12時ごろに行ったので毎回おじさんが汗だくで頑張っている名物の「風船おじさん」は残念ながら昼食の為休憩中でしたが・・・

↑「いぬ」に見えない「変ないぬ」など数多くのレパートリーが並んでおり、子供達の喜ぶ顔が目に浮かびました。
その後、お腹がすいたので・・・

↑「ビーン」「ゴーン」社長がCEOを兼務するルノーの「フランス」国旗もはためいていました。
(うちの奥さまはいつも「Mr.ビーン」と呼んでいます・・・笑)
どうでも良いですが、「カルロス・ゴーン」と画像検索すると・・・
さて、
普段はスタバでまったりお茶をする経済的余裕はあまりないのですが・・・

↑ここのスタバは通常の店舗よりも10%お安いのでありがたいです。
その後・・・

↑お子さまと「スタンプラリー」をして・・・
(試乗などの技術体験1つと、簡単なアンケート(しつこいセールスは無いです))
あとは・・・

↑かわいいお姉さんとキックターゲットをしたりと
今回も大人も子供も楽しませていただきましたm(._.)m
いつか新車が買えるように頑張りたいと思います。
このイベントは年に数回あるので、ぜひ行って見てください!
























