所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(9月編)

所沢農人
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こんばんは、ステイホーム中のせきねさんです(我が家の場合コロナに関係なく昔からステイホームですが・・・)。さて、そんなステイホームな生活をする上でとても便利で、毎月楽しみにしている農家直送のお取り寄せ食材「所沢農人:旬の野菜詰合せセット」が届きましたのでその中身をご紹介させていただきます。


↑大・中・小(L・M・S)とサイズがありますが、せきねさん家はいつもMサイズを購入しています(3人家族)。


↑今月はずっしり重量があったので大物が入っていそうです。


↑箱の中身はこんな感じ。数年前から毎月注文していますが最初は野菜の量的に使い切れるかどうか心配でしたが、しばらく購入を続けているとだんだん慣れてきて我が家にはMサイズがちょうど良いなと感じています。最初はSサイズから始めても良いと思いますが、普通の野菜よりも美味しいので多分すぐにSサイズでは物足りなくなりMにしたくなること間違いなしです。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」9月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」の9月分を全て並べたのがこちらです。めずらしい野菜もあればお馴染みの野菜もありますが、ここの野菜は化学合成肥料・農薬を使用しないオーガニック(有機)栽培されたお野菜なので何かと安心ですし、何より美味しいので小さいお子さまがいるご家庭でも安心して食べられる食材です。


↑先月に引き続き今月も入っていた「なす3兄弟」(ナス好きにはたまらない)。


↑その中でも個人的に最もハマっているのがこちらの「青ナス」です。別名「トロナス」とも呼ばれており、焼くとトロトロ食感になり輪切りにしてナス単体でステーキにして食べるのも良いですし、焼肉の際に一緒に焼いて焼肉のタレをかけて食べても美味しいです(肉にも負けない主役級の素材です)。


↑こちらはスタンダードな「なす」。せきねさんは「なすの味噌汁」が大好きなのですが、なすの味噌汁って何であんなに美味しいのですかね?(なすを見るとなすの味噌汁が食べたくなります)。また、ナスはラップに包んで電子レンジで3分加熱するだけの簡単な調理方法を使うととても気軽に食べられるので何かと便利です。


↑とってもなが〜いこちらは「緑長ナス」です。付属の野菜の説明書を見ると焼きナスに向いているそうです。


↑先月は青シソが入っていましたが今月は「赤シソ」。


↑今月はこんな資料も一緒入っていました。書いてある通り「シソジュース」や「ふりかけ(ゆかり的なやつ)」を作っても良いですし、シソ葉のおにぎりや天ぷらも良さそうです。


↑栄養たっぷり「ゴーヤ」。やっぱりゴーヤチャンプルかな。


↑今回一番の大物「(そうめん)かぼちゃ」。


↑とっても不思議なかぼちゃで加熱して中をほじくると「そうめん」のように細長い麺状になります。あっさりとした味のシャキシャキ食感でサラダのように食べられるのでヘルシーなダイエットフードとしても注目されています。


↑大量の「モロヘイヤ」。今回は2パック分入れてくれたそうです♪モロヘイヤは茹でるとカサが減るのでいくらあって困りません。今月はネバネバをたっぷり楽しめそうです。


↑立派なサイズの「しょうが」。新生姜なので生でも美味しいです。


↑しょうがが大きくてサイズ感が伝わりませんが、普通のオクラよりも大きい「八丈島オクラ」という種類のオクラです。とても柔らかいのでそのまま生食も可能なオクラで、加熱する場合には短時間でOKです。


↑こちらもしょうががデカくてサイズが分かりづらいですが、かなり太くて立派な「さつまいも」。付属の野菜の説明書によるとネットリ系の「なると金時」と言う品種で1週間程置いて「追熟(ついじゅく)」させた方が甘みが増すそうです。しばらく貯蔵して食べるのを楽しみにしていようと思います。


↑北海コガネと言う「じゃがいも」。ホクホクとネットリの中間だそうです。

9月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・ゴーヤ ・さつまいも ・なす ・赤シソ ・じゃがいも(北海コガネ) ・モロヘイヤ(2パック) ・青ナス ・(八丈島)オクラ ・(そうめん)かぼちゃ ・しょうが ・緑長ナス

Lセットの場合には上記に加えて以下がプラスされるそうです。
・ピーマン ・ツルムラサキ
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります。

9月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑オーガニック栽培にこだわる所沢農人さんですが、畑では食品リサイクル堆肥を活用しており、埼玉県で「食品リサイクル堆肥活用による循環型社会の取組」と言う講演会にも参加されたそうです。

せきねさん家の調理例

料理はあまり得意ではありませんが、今回の野菜セットの野菜を使ったせきねさん家の調理例を載せておきます(何かの参考になれば嬉しいです)。調理次第日々追加していく予定です。

苦くないゴーヤ焼きそば


↑ゴーヤは縦半分に切り「タネ」を取り除きます(わたは食べられるので残しても問題ありません。お好みで)。その後、ゴーヤをなるべく薄切りにして・・・


↑マヨネーズを敷いたフライパンでゴーヤだけを炒めます。マヨネーズで炒めるとゴーヤが苦くなくなるのでお子さまのいるご家庭にはおすすめです。


↑炒めたらゴーヤだけをお皿に取り出します。お子さまがいるのでマヨネーズ多めで炒めました(少し長めに火を通したのでこのまま食べても苦くありません)。



↑あとは肉やにんじん、キャベツなどを炒めて普通に焼きそばを作ります。


↑最後に焼きそばの上にゴーヤをのせれば「ゴーヤ焼きそば」の出来上がりです。お子さまと一緒に食べましたが一言も「苦い」とは言わず「美味しかった」とのこと♪

赤シソの天ぷら


↑先月「青シソの天ぷら」を作ったら美味しかったので赤シソでもやってみることにしました。葉の片面にだけ衣を付けて揚げます。「赤シソの天ぷら」ってあまり見かけないし赤シソ自体の味が結構強いのでどうなるか不安でしたが・・・


↑食べてみると、味が強すぎる事は全然なくて食べた後にほのかに赤シソの風味が感じられる程度なので「赤シソの天ぷら」全然アリです。パリパリ食感で塩を振って食べればポテトチップスのようにいくらでも食べられますし子供も喜んで食べてくれました。

キツネそうめんかぼちゃ


↑そうめんかぼちゃのタネをスプーンで取ります。


↑本当は輪切りにして20分ぐらい茹でるそうですが、手抜きで丸ごとラップで包んで電子レンジで加熱します。


↑ただ、かぼちゃ大き過ぎて加熱ムラが出て途中で何度かひっくり返したり向きを変えたしながら結局600Wでトータル10分ぐらい加熱したかと思います。激熱なので流水で冷やしながら・・・


↑フォークでほじくってみるとかぼちゃの中身が麺状に取れました♪


↑全部ほじくり出すときれいに皮だけ残ります。ですが加熱がイマイチだったのかまだ内部には白い部分や硬い部分が残っていて、途中で再加熱したり無理矢理ゴリゴリ削ったりと結構大変で、麺状に取れたのは中心付近の柔らかい部分だけでした(本当はもっとリアルな麺のように長く取れるはず)。電子レンジよりも輪切りにして鍋で長時間茹でながらお箸でほぐした方がもっと上手く麺状になると思われます(次回は鍋で挑戦してみようと思います)。

どうやって食べようか悩みましたが「麺状」と言う事で・・・


↑めんつゆと油揚げでキツネうどん風な「キツネそうめんかぼちゃ」にしてみました(笑)。


↑そうめんかぼちゃ自体元々あっさりした味なので、めんつゆがよく染み込んで普通にキツネそばの麺が短いバージョンって感じのお味で美味しかったです(キツネそうめんかぼちゃ全然アリです。ヘルシーですし)。

新生姜とアサリの炊き込みご飯


↑炊飯器に千切りにした「新生姜」とアサリとめんつゆを入れてご飯を炊き「新生姜とアサリの炊き込みご飯」を作りました。但し、生姜にはしっかりとした辛味があり大人にはそれが美味しいのですが、お子さまにはやや辛いかも知れません(我が家のお子さまもダメそうだったのでお茶碗に盛るときに生姜だけよけてあげました)。

青ナスのステーキ


↑青ナスを分厚く切って、ごま油をしいたフライパンで軽く焦げ目が付くまで焼くだけ・・・


↑青ナスのステーキの出来上がり。


↑中がとても柔らかくトロトロ食感で「焼肉のタレ」や「ステーキソース」をかけ、今回の野菜セットに入っていた「赤シソ」と一緒に食べたら超美味しかったです。先月に引き続き今月も青ナス激ウマです!

オクラモロヘイヤうどん


↑モロヘイヤは今回は「葉」だけをちぎって使用しました(茎も食べられます)。


↑沸騰したお湯にモロヘイヤの葉を入れ20〜30秒ほど茹でるだけです(茎を使う場合には茎だけ先に1分半ほど茹でればOK)。生食も可能な八丈島オクラは茹でるなら30秒〜1分程お好みの硬さで茹でれば大丈夫です。


↑茹でたモロヘイヤを冷水に入れ、水を絞ります。


↑お好みの大きさにきざみます。今回はざっくり大きめに切りましたが、細かく刻めば刻むほどネバネバパワーがアップします。


↑うどんの上にのせれば「オクラモロヘイヤうどん」の出来上がり♪冷たいサラダうどんでも良いし、暖かいうどんでもどちらでも美味しくいただけます。

ゆかり


↑赤シソで作った「ゆかり」。乾燥させた赤シソの葉だけをミキサーで砕いて、塩をプラスしました(電子レンジでの乾燥もOK)。


↑ふりかけとしてご飯の上に「ゆかり」をかけるのも良いですし・・・


↑切って電子レンジで加熱したナスの上に・・・


↑オリーブオイルをかけ、その上に「ゆかり」をふっても美味しいです(使い方色々)。

じゃがいものお味噌汁


↑「じゃがいも」を使ったお味噌汁。

ゴーヤチャンプル


↑タネを取り除いたゴーヤをスライスします(ワタは食べられるので我が家はワタも一緒に使っちゃいます)。


↑豚肉を炒めて油が出たら塩・コショウを加え、そこにゴーヤも投入します。


↑ある程度炒め(少し長めに炒めた方がゴーヤの苦味が和らぎます)、豚肉の脂がゴーヤ全体に絡んだら「木綿豆腐」を加えます。その後、お醤油を小さじ1杯加えて味見をし、お好みで塩・コショウ・酒を加えます。ゴーヤも味見をしてお子さまが食べられそうな味(程良い苦味)になったところで火を止めました。


↑火を止めた直後に溶き卵(2個)を流し入れ予熱で軽く混ぜれば完成です。


↑ゴーヤチャンプル。ゴーヤの程よい苦味がアクセントになりお箸が進みます(ごはんに合う)。

ゴーヤと緑長ナスの天ぷら


↑「ゴーヤ」と「緑長ナス」を天ぷらにしてみました。ゴーヤはほんのり苦味は残っていますが、衣がついていると食べやすいのでお子さまも結構食べてくれました。

オクラモロヘイヤそば


↑モロヘイヤは「葉」をちぎって茎と分けます(今回は茎も食べます)。沸騰したお湯に茎だけ先に入れて1分ほど茹で、その後葉も入れて30秒程茹でます。


↑茹でたモロヘイヤをザルに取って冷水に入れ絞ります。


↑あとはお好みの大きさになるまでひたすら刻みます(ネバネバにしたかったので細かく刻みました)。


↑八丈島オクラは30秒程茹でて、山芋があったので皮をむいてすりおろしました。


↑茹でたそばの上にトッピングしてめんつゆをかければ「オクラモロヘイヤそば」の出来上がり♪(海苔やわさびを加えても美味しいです)ネバネバ好きにはたまらない美味しさです。

レンジで簡単!ナスとカニカマのお浸し風


↑ヘタの付いたナスをそのままラップに包み、フォークをぶっ刺して空気穴を開けておきます。


↑ナス1本なら600Wのレンジで3分(2本なら5分)加熱します。


↑加熱後は激アツなので水で冷やします(中も熱いのでしっかり冷やした方がこの後の作業が楽です)。


↑ナスのヘタを下からめくるように手で取り外します(包丁を使わなくても手で取れますし根元まで食べる事ができます)。


↑ヘタが付いていた方から手でナスを食べやすい大きさにさきます。


↑ナス1本分でこんな感じに。


↑最後にカニカマをのせて、ゆずぽんや麺つゆをかけ、かつお節を振りかければ「ナスとカニカマのお浸し風」の出来上がりです(簡単♪)ナス1本でもボリュームが結構ありますし、柔らかくてごはんのおかずにとても良く合います。

新しょうがの冷奴


↑厚木・海老名で有名な地元の老舗お豆腐屋さん「富塚豆腐店」さんが毎年9月の十五夜に地元の小中学生に「十五夜豆腐(月見の宴)」と言うお豆腐を無料で寄贈する活動をされています(ありがとうございます)。


↑皮を軽くこすって落とし刻んだ「新しょうが」をお豆腐の上にのせて「冷奴」にして食べました。
美味しい「お豆腐」と「新しょうが」とお醤油の最強の組み合わせで、お豆腐がより美味しくなりますし、しょうがもお豆腐のおかげで単体で食べる時とは違った優しい味わいになって美味しいです。

八丈島オクラとアサリのペペロンチーノ


↑先月分の野菜セットに入っていた「青唐辛子」が1本残っていたので、輪切りにしてニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めます。


↑今回は手抜きで、アサリの入ったパスタソースを使います。


↑ニンニクと青唐辛子を炒めたフライパンにパスタソースを投入し、ソースを加熱します。


↑茹でたパスタをフライパンに入れてソースを絡めます。その間にパスタを茹でた鍋でオクラを30秒程茹でて(八丈島オクラは生でも食べられるので短めで)輪切りにします。


↑出来上がったパスタの上にオクラをのせれば「八丈島オクラとアサリのペペロンチーノ」の出来上がり♪手抜きだけど美味しいです。

青ナスの味噌田楽


↑「青ナス」は輪切りにして、ごま油を引いたフライパンで焦げ目が付くまで両面を焼きます。


↑お皿に並べます。あとはこの上にのせる「味噌ダレ」を作ります。


↑てんさい糖:大さじ2、みりん:大さじ1、お酒:大さじ1、味噌:大さじ2を用意して・・・


↑まぜまぜすれば「味噌ダレ」の完成(簡単)。


↑青ナスの上に味噌ダレをかけて・・・


↑お好みで「白ゴマ(←がなかったのですりごま)」を振りかければ「青ナスの味噌田楽」の出来上がり♪トロトロの青ナスに甘い味噌が良く合い、ごはんのおかずにぴったりです。

緑長ナスの焼きそば


↑緑長ナスを輪切りにしてフライパンで焼きました。塩や何かのタレを付けてこのまま食べても美味しいですが、我が家は・・・


↑「緑長ナスの焼きそば」にしてみました。ナスは色々使えて便利です。

焼きそばに新生姜


↑前日の残りの焼きそばに千切りした「新しょうが」をトッピング。焼きそばと言えば「紅生姜」ではありますが「新しょうが」でも全然アリで、アクセントになって美味しいです。

モロヘイヤご飯


↑茹でて細かく刻んだ「モロヘイヤ」に千切りした「にんじん」とお醤油を少し加えて白米の上にのせた「モロヘイヤご飯」です。ご飯がすすみます。

さつまいものふかし芋


↑寝かせた「さつまいも」はふかして見ました。


↑ふかす時間が短かったかも?最初強火でその後弱火で30分程ふかすともっとなめらかになるらしいです。でも断面をさわるだけで糖分がねっとり手に付く感じでとても甘くて美味しかったです。

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