所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2022年4月)

所沢農人
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このブログで毎月紹介しておりますが、せきねさんが定期購入している農家直送の「旬の野菜セット」の生産者さんである「所沢農人(ところざわのうと)」さんが・・・


↑4月12日の「毎日新聞(東日本版)」で紹介されていました。
毎日新聞さんのWebサイトでも記事を読む事が出来るのでぜひ確認をしてみてください。

そして、持続的で循環型(SDGs)な農業を営む所沢農人さんでは、各家庭で排出される「食品コンポスト」の引取りも開始されたそうです。

そんな、農家さんが生産・販売している・・・


↑「旬の野菜詰合せセット」の4月分が我が家に届きましたので、今月もその中身をご紹介させていただきます。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2022年4月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」2022年4月分がこちらです。


↑今月は今までの野菜セットには入っていなかった「初物」が入っていたのですが、それぞれ紹介していくと・・・


↑こちらが野菜セット購入以来初めてとなる「パクチー」です。付属の野菜セット一覧(野菜の説明書的な印刷物)を確認すると、農人さんも初めて生産した品との事で「香りと甘みが強いです。苦手な方がおられましたらごめんなさい」とも書いてありました(笑)。パクチーは苦手な人は結構多くて、せきねさんも積極的に買って食べる方ではないのですが、でもこれも「野菜セット」の醍醐味だと感じていて、農人さんの野菜セットには定番野菜だけでなく、見た事も聞いた事もない「珍しい野菜」が入っている事が多いので、今まで食べて来なかった野菜をこの野菜セットで知って食べるようになったり、何度か食べている内にいつの間にか身近に感じてスーパーで見かけた際にも買って食べるようになった野菜も多いです。と言うことで苦手なパクチーもせっかくなのでしっかり食べてみようと思います。


↑「カラー大根」。モミジスティックという種類だそうで・・・


↑中まで赤いとてもキレイな大根です。


↑「にんじん」。甘くて美味しいので我が家ではいつも皮ごとサラダでいただきます。


↑「高菜の菜の花」。菜の花の中でも味がしっかりしていて、お肉や濃いめの味付けに向いているそうです。


↑「ケール」。オリーブオイルをかけてトースターで焼いてケールチップスにするとお子さまが喜ぶので我が家はいつも「おやつ」としていただきます。


↑「長ネギ」。先月も入っていましたがとても甘みが強かったので今月も楽しみです。で、画像では長ネギが「5本」あるように見えますが、実は長ネギは「3本」だけで・・・


↑左の2本は「長ネギ」ではなく「ニンニク」です。外葉をむけば茎も食べられるとのこと。この状態のニンニクは初なので楽しみです。


↑「里芋の親」。煮崩れしにくいですし使い慣れると小さい里芋よりも調理が楽で何かと使い勝手が良いです。


↑「カラー人参」。今回は「葉付き」なのが嬉しいポイントです!にんじんの葉っぱって天ぷらにするとすごく美味しいので、葉付きにんじんが来るのを待っていました。


↑甘くて美味しい生食できるお芋「ヤーコン」。梨のような甘みとシャキシャキ食感でどんどん食べてしまいます。

2022年4月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・高菜の菜の花 ・にんじん ・カラー大根 ・長ネギ ・ヤーコン ・里芋の親 ・カラー人参 ・ケール ・パクチー ・ニンニク(キャベツ菜の花から変更とのこと)

以下の品目はMセットのみとなります(Sセットには含まれません)
・パクチー ・ニンニク(またはキャベツの菜の花)
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2022年4月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑お便りによると今年「ぶらり途中下車の旅」(2022/2/5放送「武蔵野線の旅」)でも紹介されて大人気だった所沢ブランド認定品の「にんじんジュース」について、りんごミックス味が追加生産されたとのことです。しかも原料にオレンジ色の人参ではなくよりスイートな甘味を感じられる黄色の人参をベースにしたそうです。りんごミックス味はこれまでオレンジ色の人参をベースにした商品のみだったので、こちらの黄色のにんじんをベースにしたにんじんジュース(りんごミックス味)の味が気になります。

せきねさん家の調理例(レシピ)

参考になるか不安ですが、今回の野菜セットを使ったせきねさん家の調理例を載せておきます。調理次第どんどん追加していく予定です。

「カラー人参の葉の天ぷら」と「パクチーの天ぷら」


↑カラー人参の葉の天ぷらを作るので、葉の部分だけを切り落として・・・


↑茎と葉で分けます(茎の方は時間を少し長めに揚げたいので)。


↑冷たい水で溶いたてんぷら粉で衣を付けて・・・


↑180度の油で揚げます。


↑「パクチー」も同様に茎と葉に分けて同じように天ぷらにしました。


↑こちらは「カラー人参の葉の天ぷら」で、4本のカラー人参でこのお皿3皿分が出来ました。


↑人参の葉は細かい葉が多いのでどの部分もサクサクで、しかも苦味がないので何も付けずにそのまま食べても美味しいです(お好みで塩や麺つゆを付けて食べても良し)。食べ出すとその食感と美味しさでいくらでも食べられますし、お子さまも喜んで食べてくれます。葉付きの人参大好きです。


↑こちらは「パクチーの天ぷら」。苦手なパクチーをどうやって食べようか考えたり調べたりした結果「天ぷらだと食べやすい」と言う情報がネット上にいっぱいあったので天ぷらにしてみました(揚げた後に塩を振りました)。
サラダなどで生のパクチーを食べると口の中でパクチー味が「ブワァン!」と広がるところが、天ぷらにすることで「ポワン」もしくは「フワン」ぐらいのマイルドなパクチー味になり(いやそれでも十分パクチー味を堪能できますが(笑))、最悪全く食べられないのではないかと少し心配していたのですが、これなら食べられると言うか、野菜嫌い子が食べてみたら「意外と食べられるじゃんこれ」という感じでした。

サラダランチ


↑野菜セットが届いた直後の休日は家族でサラダランチを楽しむのが我が家の定番行事で、今回は「カラー大根」と「にんじん」と「カラー人参」を使います(ってどれも皮を剥かずにただ切るだけですが)。


↑人参は千切りで・・・


↑カラー大根は縦に切って・・・


↑薄切りして・・・


↑細目の銀杏切り?にしました。


↑前の日に大量に揚げて残っていたカラー人参の葉の天ぷらと一緒にいただきます。


↑カラー人参の葉の天ぷらを崩してサラダと一緒に食べるとサクサクとシャキシャキの両方の食感を楽しめます。人参サイコー♪

里芋の親と長ネギの豚汁


↑今回の野菜セットに入っていた「里芋の親」と「長ネギ」を使って豚汁を作る事にしました。長ネギは豚汁の鍋の中に入れて調理するのとは別に、刻んだだけの「後乗せ用」も用意し・・・


↑煮込まれたネギと生の長ネギの両方を楽しむ事にしました。お子さまは煮込んだ方が食べやすいですが、大人は両方楽しめて美味しかったです。里芋の親もボリュームたっぷりで、煮崩れしないのに食べると柔らかくてとても美味しかったです。

ニンニクの茎と豚肉の炒め物


↑長ネギのようなニンニクの茎の部分を豚肉と一緒に炒めました(味付けは焼肉のタレ)。ネギのような食感にきつ過ぎない程良いニンニク味が豚肉によく合って美味しかったです。

高菜の菜の花と鶏肉の炒め物


↑高菜の菜の花を3〜4cm程度の長さでカットします。


↑鶏肉(500g)を1口サイズにカットし皮面を下にしてフライパンに並べます。皮に焼き色が付くまで4〜5分程加熱したら・・・


↑ひっくり返して中にしっかり火が通るまでさらに加熱します(3分半くらい?)。鶏肉に火が通ったら塩コショウで味付けをして・・・


↑高菜の菜の花の「茎」の部分だけを先に入れて30秒程加熱します(色が鮮やかになるまで)。


↑最後に高菜の菜の花の「葉と花」の部分も投入して30秒程サッと炒めれば(葉と花は柔らかいのでサッと火を通す程度)・・・


↑「高菜の菜の花と鶏肉の炒め物」の完成です。高菜の菜の花は他の菜花よりも味も食感もしっかりしていますが、でも苦いという事もなくとても美味しいです♪

ニンニクの茎入りチャーハン


↑ネギのように長かったニンニクの茎の部分を輪切りにして、チャーハンに入れます。


↑「ニンニクの茎入りチャーハン」。パッと見はほぼ「ネギ」ですが、味はしっかりニンニクで少量でもしっかりパンチがありチャーハンに良く合います。

ケールチップス


↑お子さまのリクエストで「ケールチップス」を作ります。まずはケールを洗い、水分をなるべく拭き取ったら・・・


↑茎は硬いので葉だけを手でちぎります(茎は別の料理で美味しくいただきした)。


↑葉にオリーブオイルをまぶします。


↑アルミホイルの上に並べて・・・


↑予熱なしの170度のオーブン(普通のトースター)で7分程焼きます(時間が難しいのですが、焦げすぎないように見守りながら葉の一部が焦げ出したら取り出す感じです)。


↑焼く前と比べるとだいぶ小さくなりました。


↑軽く塩を振れば「ケールチップス」の完成です♪ケールのふりふりの葉の部分がパリパリで、生のケールが苦手なお子さまでもケールチップスにすると喜んで無限に食べてくれるので、我が家はいつもケールをおやつにしています。

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