所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2025年9月)

所沢農人
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こんばんは、宅配の「野菜セット」を毎月購入しているせきねさんです。


↑今月はいつも入っている「お便り」とは別に「チラシ」がもう1枚入っており・・・


↑所沢農人さんの野菜セットが「宅配」ではなく、所沢周辺にある3つのお店の「店頭」で受け取ることができるサービスを始めたそうです。
いつも通っているお店に行ったついでに野菜を受け取ったり、野菜を受け取るついでにお店を利用で一息ついたり、農家とお店のコラボイベントに参加できたりもするそうです。


申し込みは9/30までとなっていますが、途中参加もできるらしいので、お近くの方は確認してみてください。

野菜の受け取りが可能な拠点は以下の3店舗とのこと。

さて、そんな所沢農人さんの野菜セット「9月分」が届きましたのでご紹介いたします。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2025年9月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」9月分がこちらです。


↑袋から出して並べるとこんな感じ。グリーンの中に黄色いかぼちゃ、紅いじゃがいも、真っ赤な唐辛子が目立ちます。


↑まずは鮮やかな黄色の「かぼちゃ」。こちらは生食も可能な「コリンキー」と言うかぼちゃです。


↑紅い色の「じゃがいも」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)には「キタアカリ」と書いてありましたが、皮の色が紅いので甘みの強い「アンデスレッド」だと思います。


↑こちらは野菜セット一覧には載っていない「おまけ」の「唐辛子」(時々がおまけが入ってます♪)。


↑袋に「激辛」と注意書きがされていたのでヘビーなやつみたいです(ペペロンチーノとかに使えそう)。


↑茎が柔らかくてねっとりした食感が特徴の「つるむらさき」。いつも炒め物にして食感を楽しんでいます(太い茎も加熱するとすぐに柔らかくなり食べやすいです)。


↑「ゴーヤ」と「みょうが」。ゴーヤは苦さが程々でいつもとても食べやすいです。


↑「ナス」と「ピーマン」。ナスは甘みがあって柔らかいとのこと。ピーマンは生食(サラダ)がおすすめだそうですが、我が家はいつも丸焼きにしちゃいます。


↑ネバネバパワーの「モロヘイヤ」。


↑「辛み」がクセになる「福耳ジロー」。ここ最近入ってきますが豚肉とよく合い、なんとも言えない後をひく「辛み」が美味しくてハマりました。


↑「青ナス」。別名「トロナス」とも呼ばれ加熱するとトロッとふわっとした食感になります。季節により皮がかたい場合があるので、その場合は皮を器にしたり中身だけ食べてねとのこと。


↑いつものパンチ力のある「にんにく」。Lサイズ向けの野菜ですが「おまけ」で入れてくれたみたいです。

2025年9月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・ナス ・かぼちゃ(コリンキー) ・ゴーヤ ・モロヘイヤ ・青ナス ・つるむらさき ・じゃがいも(アンデスレッド) ・ピーマン ・福耳ジロー ・みょうが ・にんにく(おまけ) ・唐辛子(おまけ)

LセットにはMセットに加えて以下がプラスされるようです。
・にんにく ・クリームピーマン
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2025年9月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。畑の近況などが記載されています(今年の夏の過酷な暑さと雨の少なさで農家さんは大変みたいです)。

せきねさん家の調理例(レシピ)

今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。いつも同じようなメニューで申し訳ないですが調理次第追加していきます。

アンデスレッドじゃがバター


↑今日の家族の朝食は「じゃがいも(アンデスレッド)」です。


↑じゃがいもを洗い(芽があれば取り除き)、皮付きのままラップで包み電子レンジ(600W)で4分加熱します。(じゃがいもの個数によって加熱時間を調節してください)


↑じゃがいもをひっくり返して追加で3分加熱します(加熱後は激熱なので要注意)。


↑縦と横にV字型に切り込みを入れてくり抜きます。


↑皮を少しむきます。


↑お皿に盛り付けます(外側はホクホクで中身はネットリ)。


↑切り込みに「バター」を差し込めば「アンデスレッドじゃがバター」の出来上がり。紅色の皮に黄金色の中身で見た目がとてもキレイです。見た目だけでなくアンデスレッドは甘みがしっかりあるじゃがいもなのでとても美味しかったです(1個だけでも結構お腹にたまります)。

コリンキーときゅうりの甘酢サラダ


↑生で食べられるかぼちゃの「コリンキー(1/4個)」と「きゅうり(1本)」を使ってサラダを作ります。


↑コリンキーを縦4等分にカットします(画像は2等分の状態ですが)。コリンキーは普通のかぼちゃよりも柔らかいので切りやすいです。また皮はとても薄くて皮ごと食べらる事もできるので今回は皮をむきませんでした(気になる方はむいてください。ピーラーでもむけると思います)。


↑スプーンを使って「ワタ」と「タネ」を取り除きます。


↑5mm幅程度でカットし・・・


↑さらにカットして千切りにします。
(きゅうりも千切りにしておきます)


↑ボウルに調味料の「酢(大さじ1)」、「お醤油(大さじ1)」、「サラダ油(大さじ1/2)」、「砂糖(小さじ1)」、「かつおぶし(適当)」を入れて混ぜ・・・


↑切った「コリンキー(1/4個)」と「きゅうり(1本)」もボウルに入れて混ぜ合わせます。


↑「コリンキーときゅうりの甘酢サラダ」の出来上がり。コリンキーの鮮やかな黄色とコリっとした食感、独特な味わいが楽しめるサラダです。

ナスとみょうがのポン酢がけ


↑「ナス(3本)」と「みょうが(1/2個)」を使って簡単なおかずを作ります。


↑「みょうが」は縦半分に切った後に斜めに刻みます。


↑ナスは洗ってヘタ付きのままラップで包み、電子レンジ(600W)で6分加熱します(加熱時間は本数や大きさにより調節してください)。


↑加熱後は激熱なのでラップのまま冷水に入れるなどして冷やし、触れる温度になったら「ヘタ」を手で取り外します(加熱後なら手で簡単にちぎれます)。


↑ヘタを取り除いた部分に包丁で6当分の切れ目を入れ、手でさきます。


↑6当分にさけました。


↑3本あるので大皿に並べて・・・


↑最後に刻んでおいた「みょうが」と「ポン酢(大さじ2)」をかけ「かつお節」をトッピングすれば「ナスとみょうがのポン酢がけ」の完成です。
ナスの甘みと柔らかさが感じられ、ご飯のおかずにもなりますし、うどんやそうめんに添えたりしても良さそうです。

ナスとみょうがのひやむぎ


↑1つ上で調理した「ナス」と「みょうが」をひやむぎにトッピングしました。

福耳ジローのにんにく豚肉炒め


↑「福耳ジロー(4本)」と「にんにく(3かけら)」と「豚肉(400g)」使って炒め物を作ります。


↑「福耳ジロー」を縦半分に切り、中のワタとタネをしっかり取り除きます(中のワタとタネが辛さの源で、めちゃめちゃ辛いので取り除きます)。


↑縦2〜3等分の長さに切った後、1cm幅程度でカットします。


↑フライパンに「サラダ油(大さじ1)」とスライスした「にんにく(3かけら)」入れてにんにくに色が付くまで炒めます。



↑豚肉(今回は多めの400g)を加えて炒め、豚肉の表面がざっくり白くなってきたら・・・


↑切った福耳ジローを加えてさらに炒めます。


↑豚肉にしっかり火が通り「福耳ジロー」が柔らかくなったら最後に味付けに中華系の元を加えて混ぜ合わせます(塩コショウでもOK)。


↑「福耳ジローのにんにく豚肉炒め」の完成。
福耳ジローは辛いのですが、嫌な辛さではなく「辛いけど美味い、美味いけど辛い」と言った感じのやみつきになる味で、にんにくの旨みも加わりついつい箸が伸びます。

ツルムラサキと豚肉のにんにく卵炒め


↑「ツルムラサキ」と「にんにく(3かけら)」を使って炒め物を作ります。


↑「ツルムラサキ」は4cm程度の長さでカットし、「にんにく」は薄くスライスしておきます。


↑フライパンに油と「溶き卵(卵3つ使用)」を入れて・・・


↑スクランブルエッグを作り、お皿に取り出しておきます。



↑フライパンで先ににんにくに火を通してから「豚こま切れ肉(300g)」を炒めます。



↑豚肉が白くなったらツルムラサキを加えてしばらく炒めます(ツルムラサキを一気に全部入れてしまいましたが、本当は太い「茎」の部分を先に炒めた後に「葉」を入れるとよりgoodです)。


↑ツルムラサキの茎が柔らかくなったら(火が通りやすい野菜なので比較的短時間で柔らかくなります)、塩コショウで味を付け・・・


↑最後にお皿に取っておいた「卵」をフライパンに戻し入れて軽く炒めれば・・・


↑「ツルムラサキと豚肉のにんにく卵炒め」の出来上がり。にんにくの旨みとネットリとしたツルムラサキの食感が豚肉とよく合いご飯がススミます。

モロヘイヤとみょうがの和え物


↑「モロヘイヤ(1袋)」と「みょうが(2つ)」で和え物(副菜)を作ります。


↑「みょうが」は縦半分に切ってから細く斜めにスライスします。


↑沸騰した鍋に「モロヘイヤ」の茎の部分を先に入れ、20秒程茹でたら葉も含めて全体を入れて30秒ほど茹でます。


↑茹でたモロヘイヤを水にさらして水気を絞り、4cm程の長さでカットします。


↑ボウルに切った「みょうが」と「モロヘイヤ」を入れ、「お醤油(大さじ1/2)」と「ごま油(大さじ1)」を加えます。


↑混ぜ合わせたら・・・


↑お皿に盛り付け最後に「白ごま」を振りかければ「モロヘイヤとみょうがの和え物」の完成です。
普段モロヘイヤは細かく刻んで粘り気を出してご飯にかけたりすることが多いのですが、大きめに刻むと箸でも取りやすく「みょうが」の爽やかな香りも加わり美味しいです。

ゴーヤチャンプル


↑「ゴーヤ(2本)」と「にんにく(3かけら)」を使ってゴーヤチャンプルを作ります。


↑ゴーヤを縦半分に切り、スプーンでワタとタネを取り除きます。1本は画像の通り熟してタネの周りが赤くなっていましたが特に問題なしです(ワタまで真っ赤な場合はワタをしっかり取り除けばOK)。


↑7〜8mm程度の幅でカットします。


↑「木綿豆腐」(300g)をキッチンペーパーで包み電子レンジ(600W)で3分加熱します。



↑加熱後に豆腐の上に重し(お皿と粉ミルクの缶)を置いて放置します。


↑10〜15分程経つと水が出るので水分を捨てます。


↑油を少々入れたフライパンで豆腐を加熱します。


↑両面に焼き目が入るまで加熱したら・・・


↑豆腐を一度取り出してお皿に移しておきます。


↑フライパンに油を入れてスライスした「にんにく」を加熱します。


↑にんにくに軽く色が付いたら「豚こま切れ肉(300g)」を入れ、豚肉に軽く火が通ったら「ゴーヤ」を投入して中火でしばらく炒めます。


↑豚肉にしっかり火が通るまで炒めたら、先に加熱しておいた「豆腐」をフライパンに戻し入れ、そこに溶き卵(卵3個分)を流し入れます。


↑卵が熱で固まったら最後に塩コショウで味を付ければ・・・


↑「ゴーヤチャンプル」の完成です♪(ゴーヤを2本使ったのでかなりの量になりました)


↑お好みで「かつおぶし」をトッピングしても美味しいです。苦過ぎずちょうど良い味わいのゴーヤで、にんにくの旨みもあり大人も中学生のお子さまもみんなでバクバク食べて結構な量があったのですが一気に全部食べてしまいました。美味しかった!

ピーマンの丸焼き


↑「ピーマン」は簡単で美味しくて苦くない「丸焼き」にします。


↑洗ったピーマンをアルミホイルの上に並べてオーブン(普通のトースター)で10分焼くだけです。


↑お醤油(または麺つゆ)をかけ、かつおぶしを添えれば「ピーマンの丸焼き」の出来上がり。
ヘタ以外はタネも含めて丸ごと食べられます。しかも丸焼きにすると不思議と苦味はほぼ無くなりむしろ甘くなるのでピーマンが苦手の子供でも食べやすいです。

青ナス(トロナス)のステーキ


↑「青ナス(トロナス)」はいつも通りフライパンで焼いてステーキ風にします。


↑フライパンで一度に焼けるような厚みで輪切りにします(もっと分厚く切っても加熱時間を増やせば十分焼けます)。


↑油はいくら入れてもナスが吸ってしまうので適当に入れて、青ナスを中火で焼きます。


↑両面に焦げ目が入るまでトングで2〜3回ひっくり返しながらしっかり焼きます。表面が少し黒く焦げるまで焼けばOKです。


↑お皿に並べて最後にステーキソースをかければ「青ナス(トロナス)のステーキ」の完成です。
付属の野菜の説明書に記載がありましたが、季節により皮がかたい場合はトロッとした中身だけ食べたり、輪切りではなく縦半分に切って皮を器のようにして中身だけ食べるという食べ方でも良いようです(我が家は皮ごと食べちゃいましたが)。

青ナスのレンジ蒸し


↑もう1本の「青ナス」は焼きナスではなくレンジ蒸しにします。


↑ヘタを切り落とし、後で皮をむきやすくするために包丁で浅い切れ目を入れておきます。


↑ラップで包み電子レンジ(600W)で3分半加熱します。


↑加熱後は激熱なので手で触れる温度になるまで放置します。


↑「つまようじ」を使って皮をそぐようにむきます。


↑皮がむけました。


↑食べやすい大きさにカットします(お皿に4-3-2-1の順でピラミッド状に積めるように10等分にカットしました)。


↑お皿に盛り付けて生姜をのせれば「青ナスのレンジ蒸し」の完成です。


↑お醤油とかつお節をかけていただきました。普通のナスとは違う青ナス独特のトロミと甘みが感じられ、お醤油としょうがが良く合い美味しかったです。

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